何日かかったか忘れましたが、毎日時間が空いた時にコツコツと作りました。
この 大八車 大八車と言っても若い人にはピンときませんよね? まぁっ、実際にはディスプレイ用のワゴンですけどね。
この大八車、いやワゴンが、あのバラ&季節館祭りでお客様にみそめられ、どうしても譲って欲しいと言う事になってしまったのです。
初めは趣味で作っているので・・・などと言って断るつもりでしたが、あまりの熱心さにとうとうお譲りすることに・・・。
見ればつくりも簡単そうに見えますが、何と何となかなか大変なものです。
一番苦労したのは、やはり車輪ですね。
薄いベニヤ板で型を起こし、丸ノコとトリマーとサンダーを駆使して4~5日掛かりでようやく完成したのです。
車輪が完成した時は「これだけでも絵になる」何て皆に自慢していた程ですからね。
車輪さえ出来ればあとはお茶の子さいさい・・・あっという間に完成。(嘘です。かなりかかりました。)
図面を書くこともなく目の前にある材料で間に合うように一本一枚を無駄にしないように頑張りました。
ですから同じ物を作ってと言われても作れませんよ。
似たようなもので良ければ相談にのりますなん茶ってね。
こうやって運ばれて行きました。
「バイバーイ、達者でな~」
あぁ~ぁ、寂しくなりました。
じゃんじゃん。