こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。

平成25年度のお年玉付き年賀はがき、当選番号が発表されましたね。私の場合は数年に一度切手シートがあたるのがせいぜいですが、この確率、これは運が良いのか悪いのか、どうなのでしょうか。

備え・防災の優先順位を考える際にも、確率的な考え方はとても重要です。身近なリスクを洗い出し、それが起こった際の影響と、起こる頻度を求めて、準備に優先順位を付けていきます。

というわけで、いろいろな確率を並べて比べてみました。事故や火災といった身近な脅威と、お年玉年賀はがきや宝くじといった嬉しい事象、良いことは記憶に残り悪いことは忘れがちですが、並べてみるとどん様になるのでしょうか。

ラッキーとアンラッキーの確率

あくまでも単純化した確率の話ですが、お年玉年賀はがきの1等があたる人というのは、交通事故で死ぬよりはありうるけれど、火災で死ぬよりはレアだ(ものすごく不謹慎な書き方ですが、他意はございません)、という様に読み取れます。

また、毎年ものすごくたくさんのご老人が餅をのどに詰まらせて無くなっている印象がありますが(ない?)、実はジャンボ宝くじで100万円が当たるのと同じくらい低い確率なんですね、いや、高いと言うべきか。

と、備え・防災の優先順位の考え方の1つとして、ちょっとしたグラフをご紹介いたしました。


以上