私たち人間も動物も植物も命あるものはすべて、細胞から光を放っています。
その光を「バイオフォトン」といいます。

バイオフォトン (biophoton) は、生命を意味するバイオ (bio) と光子を意味するフォトン (photon) を組み合わせた造語です。

なんか以前に「バイオフォトン」について書いたことあるような気がしたので、調べてみると、2003年に夫エハン・デラヴィが書いた「フォトンベルトの真 相」という本の中にあった、あった。ということは、私が訳したということですね。十数年前のことですから忘れてもしょうがないです。

さて、「バイオフォトン」に関する研究も、当時からするとずいぶん進化したと思いますので、私たちの進化を促すこの光について分かち合いたいと思います。
まずは、バイオフォトンについて「フォトンベルトの真相」から抜粋します。

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エハン・デラヴィ曰く;

私はDNAこそが、アセンションを左右する実際のマスターコードに違いないと考えている。ロシアの生物学者、アレキサンダー・グルビッチは、1923年、DNAが電磁波であるフォトン(光子)を放出することを、世界で最初に発見し、それをバイオフォトンと名づけた。

そして、じつに50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ホップという学者によって、DNAにおけるバイオフォトンの存在が証明された。光子放出の頻度は、表面積1平方センチあたり毎秒100単位だという。

人間は体内から光を発している存在だというのである。そしてフォトンは私たちのオーラとして見ることもできるというのだ。

さらにこの光を取り入れることで、DNAを活性化させられることも判明した。電磁波の変化などによってもDNAは活性化するらしいが、最も良い方法は「光」を充電することである。それには瞑想やヨーガを通して、脳の中心部で目の真裏にある松果体を活性化させればよい。

松果体は、私たちの意識に深く関係するセロトニンというホルモンを分泌しているが、「第三の目」とも呼ばれている。なぜなら「光」は、受容体である目と連動しながら、松果体を通して入るからである。松果体はいわば光のコントロール・センターといえよう。

そして受け取った光は脳下垂体を通して下方に送り出され、身体の中の水分を通じてすべての細胞へと伝えられていく。このようにしてDNAが充電されることによって、意識も覚醒させられるというわけだ。

データファイル: DNAとバイオフォトンの全て

● バイオフォトン(生体光子)とは、生命体の細胞にある「光」である。

● その光は、とても微弱に放出する電磁波だ。

● 肉眼では見えないが精密機械で測定できる。

● 全身の細胞や臓器に「光の巣」のようにDNA蓄えられ、そして放出と吸収を繰り返す。

● 最初の発見は1923年ロシアの生物学者アレキサンダー・グルビッチによるものだった。

● 50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ポップがDNAにおけるバイオフォトンの存在を立証し、レーザーのような光の特性を発見した。

● ノーベル賞受賞者イリア・プリゴニンにも確認された。

● 国際生体物理学研究所では1992年から研究が始まった。病気のDNA細胞は光の信号によって伝達し、他の細胞を死に至らせることもできる。

● バイオフォトンは、情報の送信も受信もする。これは、電磁波的な生物情報伝導システムである。

● 全てのDNA生命体にあるバイオフォトンは、おそらく共通の「光の言語」である。

● オーラはバイオフォトンが元になっている。気、プラナ、ライフフォースなどは、バイオフォトンのことを意味している。

● 人間は電磁波的な存在である=光。

● 周りの電磁場が変化すると、DNAも変化する。我々は太陽の光を栄養源としている=我々は光を食べている。

● フォトンは物質(目に見える世界)と心(目に見えない世界)を繋ぐ究極の架け橋である。

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DNAと細胞はバイオフォトンによって情報を保管し、伝達することができる

バイオフォトンは、人間の裸眼で見える光ではなく、それを見るには1000倍以上の視力が必要です。しかし、紫外スペクトルを通すと、あらゆる生物のバイオフォトンを観察ことができます。

バイオフォトンが発見された当初は、代謝化学反応による単なる副産物と考えられていましたが、研究が進むにつれて、私たちの生理的機能に大きな影響を与えているばかりではなく、私たちの意識状態や考え方を左右するとまで言われるようになってきました。

実験によって、細胞がどのようにバイオフォトンを集めて保管するか、ということが解りました。すべての細胞は、少なくても一秒当たり10万回光を放ってい ます。健康な細胞は途切れることなく光を放ちますが、正常でない細胞は、とぎれとぎれに光を放ちます。細胞に集められたバイオフォトンが神経系を通って移 動するということも確認されています。すなわち、細胞に保管されたバイオフォトンによって、情報とエネルギーが伝達されるということです。さらには、バイ オフォトンによって、私たちが思ったことを映像化することを可能にしているとさえいわれています。

2010年には、バイオフォトンによる細胞間のコミュニケーションが、植物、バクテリア、動物の腎臓細胞から確認されています。また脊髄に赤、白、青、緑 の異なるスペクトル光刺激を与えることで、バイオフォトンの増加を確認しています。DNAがバイオフォトンを放出する源です。

瞑想とストレスをなくすこと、サンゲージングが、バイオフォトン放出を促す

各細胞内のDNAは、数十億ヘルツの周波数で振動していて、この振動は、らせん状のDNAの収縮・拡大(毎秒数十億回発生)を通じて、発生します。収縮一回につき、一つのバイオフォトン(光の粒子)を発します。

DNAはフォトンに乗せて情報を送り出し、その同じ光子に身体の全フォトンの情報が乗り、細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)に送り返されます。そしてチューブリンは、情報を乗せた光の衝撃を受け取り、それを光速で全身に伝えます。

この情報が各細胞で解釈され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決めるのです。

さて、瞑想する人、しない人を対象に、バイオフォトン放出の研究が行なわれました。瞑想する人の方が、バイオフォトンをよりたくさん放出していることが明 らかでした。また酸化によるストレスもバイオフォトン減少につながることが解りました。ストレスホルモンといわれているコルチゾール量が多くても、バイオ フォトンが減少するそうです。太陽凝視(サンゲージング)が、バイオフォトン量を促すという結果もあります。野菜にしても、化学物質をたくさん使って栽培 されたものや、遺伝子組み換えされたものは、フォトン数値が低いことが確認されています。

意識的にフォトン数値が上がるときは、「やったー」、「嬉しい」と感じるときや、「あっ、そうか」と閃いたとき、瞑想でα波がたくさん出ているとき、健全な性欲が生じているときなどです。

バイオフォトンと宇宙の光コード

バイオフォトンには、生体(身体の組織)に命令したり、調整する力があり、そうすることによって生体をより高い振動・状態へと向上させることができます。 神経生理学者カール・プリブラム他によると、脳や神経系を通して全身にホログラム的に行きわたるバイオフォトン場は、記憶や意識の基盤となっていると仮定 しています。非物質次元の架け橋を担っているのも、バイオフォトン場であると述べています。すなわち、氣の流れ、プラーナや、予知力、サイキック能力など も、バイオフォトン場に関係しているということです。異次元の存在たちとのコミュニケーションにもこのバイオフォトンの働きが一躍買っているのではないで しょうか?

「気づき」によって私たちの意識の振動数が高まります。DNAや細胞の振動数が意識と同じように振動数が高まって、シフトできるということでしょう。以前 とは比較にならないほどの光を吸収し、光を放つパワーが増すことになるのでしょう。文字通り、私たちは「光の存在」なのです。

21世紀の科学は、バイオフォトンに関してさらに多くの神秘が明かされる、「バイオフォトニクス」研究の時代となることでしょう。



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