英語表記はRhyperiorです。
ダイパでサイドンが進化し、格好悪いと評判のポケモン。
先生の愛称で親しまれているようです。

今回、
いじっぱり
攻撃252 特防252 HP6
じしん/ストーンエッジ/アームハンマー/メガホーン/@イバンのみ
の物理アタッカーを育成。
今回って言っても育てたのは去年だけど…。
使っててこのポケモンについて書きたくなったので。

実際使ってみると当初思っているよりずっと使い易いし強いです。
このポケモンをパーティに入れないと不安になるぐらいになってしまいました。
まず攻撃が高いので、弱点でなくとも6~8割は削れる。
結構攻撃範囲も広い。
持っているだけで相手に圧力をかけられるポケモン。
それで一番驚いたのは、かなり耐えるんですね。
特性のお陰で不一致なら特殊の弱点でも全然耐えるし、反撃で倒せる。
どの位耐えるかと言うと、
臆病ゲンガーのエナジーボール確定2発
控えめグレイシアの冷凍ビーム確定2発
ぐらい。
なのでHPでは無く特防に振るのがベターみたい。
言うまでも無く特性はハードロックです。ひらいしんだとやられます。

それでここからが重要で、ドサイドンの何が良いかって4倍弱点が二つもある事なんです。
一見何を言ってんだと思われるかもしれないけど、実際使っててそれに助けられた事がかなりあって、
普通ドサイドンが水や、草技持ちに遭遇したら変えますよ。
つまり相手は交代読みで技を打ってくるんですよ。
補助技とか弱点でない技を。
そこで相手をかき回せる訳です。
4倍弱点ならば勿論変えてくる!なら受けで出てくる奴に備えよう!
という心理になる筈です。
いくらなんでもドサイドンで突っ込んではこないだろう…。
と思う筈。
ピンチとチャンスは表裏一体。
ここで読み勝てれば逆に心理的に有利に立てる訳です。

仮に素直に攻撃されても上でも言ったように、不一致エナボや二倍弱点ぐらいならギリギリ耐えます。
そして反撃するんですね。
そこで大事な事がイバンを持たせる事。
あくまでギリギリで耐えるので、反撃で倒せなかった場合次のターンで沈んでしまいます。
しかしそこでイバン発動でやっつける訳です。
特殊弱点を食らった場合大体発動圏内で耐えてくれます。
こだわりハチマキが主流みたいだけど、僕は断然イバンをオススメします(柔軟に動けるしね)。
しかも勝手に相手が、ドサイドン=ハチマキだと読んでくれるのもイイ!
そして弱点を恐れずにガンガン攻撃しよう!

とは言うものの、勿論の話ケースバイケースです。
僕も弱点を恐れて変える事はあります。
折角ハチマキじゃなくイバンを持ってるんだから一つの考えにこだわらずに柔軟に動こう。

終わり。