小中学生の親のための大学入試セミナー | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 小中学生の親のための大学入試セミナー

こんにちは! 三浦真弓です。

思春期・反抗期の子どもたちが成長して悩むことの一つに、大学の進学先がありますよね。

今のリアルな大学入試事情を知ることができる機会をご用意いたしました。

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元私立高校教諭の長坂潔先生による「大学入試セミナー」です。

以前に、長坂先生から、大学入試の現状を聴かれた方は、その内容に驚かれていらっしゃいます。

子どもの進路に悩む中で、本日のお話はとてもためになりました。

厳しくともよりよい環境を選んでいきたいと思います。

もっとお話を伺いたかったです。

偏差値のカラクリが興味深った。

現在の大学の現状が自分の時と違うことに驚きました。

教育についての講演は初めてでしたが、どの程度、自分自身のためになるか不安でしたが、参加させていただいてよかったです。

おいっこがAO入試で大学に行きました。

ろくに勉強をしていなかったのに不思議でした。

娘がその話を聞いてしまったので、その考えを崩したかったです。

本に囲まれて育った自分がそれほど読書せず・・・そして自分が本を読まない娘の環境をドーンと作ってしいました。

今日をきっかけに親子で変わりたいと思います。

もっと本を読んで空想力を高めたいと思いました。

娘の大学入試経験を振り返ってみて、一般入試のみの選択しか全く考えていなかったので、

結果進学先がこの大学?と受け入れるのに時間がかかったのですが、

からくりがよくやく理解できました。

中2の息子にはぜひとも入学者レベルの差が少ない難関大学に進学してほしいと思いました。

推薦入試で気になっていたことが聞けて、やっぱりそうなんだと納得がいきました。

留学についても親として考えていかなければならないとダメなんだと実感しました。

子どもには少し難しかったかもしれないですが、少しは頭に残ってくれたかと思います。

普通では見えてこない大学の事情や、今と昔の偏差値の違いなど大変に参考になりました。

視野を広めることができてよかったです。

大学附属に子供が通っている親にとっては耳の痛い内容でした。

長坂先生のお話を聴いておくことで、

子どもが大学受験をするときに、世間のうわさや学校・塾の言いなりにならなくてすみます。

自分の頭で考えて、どこの大学を受験するのか、どのような入試方法で受験するのか、いくつ受験するのかなど、

健全に考えることができます。

現在、私たち親世代が子どもだったころに比べて、子どもの数は半分くらいになっています。

それにもかかわらず、大学の数は増えているのはご存知ですか。

なぜ、増えても、大学は経営が成り立つのでしょうね。

また、私たちが子どもの頃と今では、偏差値が全然違う学校がたくさんあります。

もちろん、大学が業績を上げて人気が出てきた学校もありますが…

偏差値の出し方には、結構なからくりがあるようです。

より優秀な学生を早めに確保したいために、いろいろな入試制度が生まれました。

その制度の利用は、ダレ得受験なのか、考える必要があります。

今の小学生が大人になるときには、今あるお仕事が自動化されることで、半分くらいの職業がなくなると言われています。

そんな時代を生きていく子供たちの学校選び。

「今」ブームだから、「今」安定した仕事だから、「今」苦労しないで入れそうだから。

という気持ちで選択すると、大学卒業後に大変な目に合いそうです。

いや、現実には、

在学中にも心が折れてしまう学生さんがたくさんいるのです。

「偏差値」「学校名の有名さ」「子どもの言い分」「学校の先生のおっしゃること」「塾の先生のおススメ」を聴いていると、混乱するばかり。

長坂先生のお話を聴いていただくことで、大学選択や入試方法の選択をするときに、

世間の情報にまどわされなくなります。

今回、お話をしてくださる長坂先生は、数年前まで高校の進路指導の現場にいらっしゃいました。

大学の入試担当の先生方とも、たくさんお話をされてきたそうです。

ですから、リアルな事情を本当によくご存知です。

長坂先生のお話をお聞きすると、世間の打沢に振り回されずに進学先を決めることができます。

ですから、

大学に入学した後に、自信を持って充実した学生生活を送ることができます。

そうなると、その後の就職活動にも、よい影響を与えていきます。

講座の予定されている内容は以下になります。

1:大学の実態を知る。

子どもの人数に対してつぶれる大学がとても少ないのはなぜ?

女子の大学進学率アップのわけは?

2:学部・学科の選び方

今はいくつの学部があるの?

学部名のヒミツ

学部名の流行?

3:大学入試のからくり

定員は?倍率は?

AO入試、推薦入試の「色々な面での」違い

指定校推薦の実態(高校の立場、親の立場)

高校の評定って大事?

4:将来の大学選びの7つのポイント

どんな毎日を送るとよいのか。

今の習い事は入試勉強のためにやめるべきか続けるか?

5:新テストのむけて

となります。

予定されている内容の項目をお読みになって

「それって、どういう意味なんだろう?」

という言葉がございましたら、お越しになった方がよいですよ。

高校に入学すると、あっという間に3年間はたってしまいます。

高校での保護者向け進路説明会は、年に1~2度です。

高校によっては、2年生から、理系・文系を分けるところも多くあります。

理科や社会は、授業で何を選択するのか?ということも適当に考えていると、大学受験で困ることが出てくる場合も…

お子さまが小中学生のうちから知っておいていただくと

大学選択で慌てませんよ。

親向けのセミナーですが、中学生、高校生のお子様はお連れいただいてもかまいません

お子さま価格で、ご参加いただけます。

ご本人が聴いた方がよいかも!という場合もありますよね。

私も、司会や受付など裏方として、ご一緒させていただきます。

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次回開催の日にちは、2018年7月1日(日)です。

お時間は、10時から14時を予定しています。

今回は、生徒時代の活動歴や資格などが
大学入試にどのように影響するのか。

ちまたにあふれる誤解をどーんと説明してくださいます。

お時間のある方は、13時からのランチ会もご一緒していただけます。

ランチ会の後は、30日記憶法も開催致します。

小中学生の親のための、大学入試セミナー

日時:2018年7月1日(日)10時から15時(予定。開場9時45分)

場所:ウイルあいち

住所:名古屋市東区上竪杉町1(052−962−2511)

持ち物:筆記用具

参加費:大人9800円・保護者の方とご一緒に参加される中高生はお一人2000円

定員:30名

その他:今回は内容が盛りだくさんで、ランチもいただきつつ、お話いたします。(お弁当お一人1080円)

その後、30日間記憶定着法のセミナーもご用意しております(同時受講セット価格1家族3000円・親子でご参加ください)

30日間記憶定着法のみご参加の方は5000円となります。

ただし、先生は

今回の内容は30日記憶法よりも、セミナー内容のほうが、うんと意味がある!

とおっしゃっています。

これまで、東京や大阪でひっそり開催されてきた大学入試セミナー。

リアルな現実を知りましょう。

過去に、数回開催したセミナーでは、話したりないくらいの情報でした。

世間の声に振り回されないホントの知識を得て、

お子さまとの「受験校決定」の話し合いに役立ててください。

そして、

入試改革にも左右されない実力をつけるために何ができるのか、知りましょう。

「小論文試験」「ポートフォリオ」についても、詳しくお話しくださいます。

今回の募集は終了いたしました。

次回開催の際には、こちらから優先してお知らせいたします。