Hello~
9月とっつにゅ~о(ж>▽<)y ☆
って一週間経ちましたね!笑
雨も降っているせいか
今日はひんやりと少し肌寒いです(´・ω・`)
秋はちょっぴり人肌恋しくなるよね~
そんな時には本を読んでみる♪笑
ここ最近読んだ本(*^o^*)
後ろにある
「すべて真夜中の恋人たち」
とってもざっくりと内容紹介を!!笑
入江冬子、30代女性
フリーの校閲者。人付き合いが極端に苦手。
あるカルチャーセンターで一人の男性と出会う。。。
ざっくり過ぎた?
主人公の女性は
誕生日には一人で真夜中に散歩をします。
日本酒とビールを公園で飲んで
家に着くと入ってすぐにある台所の床に仰向けに横たわる。
日本酒を入れた魔法瓶を持ち歩く。
天気のいい日中に外を歩いても
逆に気分が落ち込むらしい。
う~ん、私とは正反対だ。。
読み初めからこの独特な人物像に不思議感を抱いたり
この人物の心を理解してみようと読んでるうちに
主人公の気持ちになりすぎて辛くなったり
哲学的な話もあって難しかったりと
なかなか忙しかったけど(笑)
こういう人の目に映る世界にはまた違った
美しいものがいっぱいあるんやろうなって感じた。
次は手前の
「レインツリーの国」
レインツリーの国って何?って
気になったのがきっかけで
買った本です!!
例のごとく
ざっくり内容を!!
学生時代に読んだある本がきっかけで
メール交換をするようになった、伸とひとみ。
ネットで知り合った二人だけど
共通の趣味を持った二人の距離は近くなっていき
ある日会うことになる。
だけど、彼女には隠していることがあった。
それは聴覚障害であること。。。
と、まあこんな感じでして^^
彼女の聴覚障害のことを知ってからの伸の行動が
とてもかっこよかった!
人ってどうしてもぶつかり合うことから逃げたかったり
目を避けたくなることって多いと思うんだけど
二人は違ってて。
真剣に言い合ってこそ
繋がる絆があるんだね。
いろんな本を読みながら
出てくる人物の気持ちを考えたり
作者が伝えたいことって何やろうって想像したり。
これも何かしら演技に役立つかな^^
数多くある本の中から
手に取る一冊を決めるときって
私の場合結構一瞬です。
小説はだいたいタイトルと表紙で決めちゃう。笑
そこで出会えた一つの物語の世界。
ある意味、運命的なものを感じるときもあります。
一つの本でも
読む人によって感じ方は様々。
その感想を聞くのも楽しかったりもするかな^^
みんなも何かオススメの本があったら
教えてください♪
以上、2015年夏の
読書感想文でした!笑
山本早織