AO入試・FIT入試対策のAO義塾代表のブログ
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2016-05-17 05:53:48

FIT入試&SFC AO入試の日程発表!!

テーマ:ブログ
いよいよ今年度の慶應大学法学部FIT入試とSFCAO入試の日程概要が発表されましたね。
昨年とほぼ変更点はないようです!

慶應大学のAO入試もいよいよ本格シーズンの到来です。
残り三カ月程度、ほとんど勝負が決まります。
志望理由書には、いち早く取り組むを進めるべきだと思います。

これから志望理由書に取りかかろうという皆さんのために、
僕の志望理由書を参考として掲載しておきます。
ぜひ参考にしてみて、志望理由書作りに取りかかってみてくださいね!!

【志望理由書の実例】 
私は政治家になりたい。そして、人々が夢や目標を持つことのできる社会を作りたい。よって、慶應義塾大学法学部政治学科への進学を強く希望する。

去年の冬、いつものように登校していると、ワイシャツを着た男性が道端で寝ていた。それ以来、日を追うごとにそこで寝泊りする人は多くなり、多いときには数十人を見かけるようになった。私はこの光景を見て、世界金融危機によって多くの労働者が解雇されているという報道を思い出した。
12月末には都内で、ボランティア団体が派遣切りにあった人を支援する「年越し派遣村」が設置された。そこには、職を失い、最低限の生活を送ることができない、五百人もの人々が集まった。北九州市で実際に私が見た現象が、全国的に起こっていたのである。私は、一部国民の最低限の生活の生活さえも守ることのできない今の日本の制度は、どこかおかしいのではないかと感じた。

これをきっかけに、私は社会保障に強い関心を抱くようになり、自分の住む小倉北区の52歳の男性が孤独死した事件を知った。そこで、北九州市の財政や社会保障の実態について詳しく調べてみると、市は深刻の財政状況であることがわかった。公園の一斉整備や、大規模な公共事業を積み重ね、たことで、わずか十年で借金が倍増し、さらに、国の財政逼迫により地方交付金も削減されていたのだ。少子高齢化による社会保障費の増大も加わり、市の財政はまさに火の車であった。そこで、あろうことか、市政は生活保護を必要とする人々への受給を一方的に打ち切っていたのだ。全国的にも、財政状況が厳しい自治体ほど、生活保護の打ち切りは顕著に見られる。北九州市は、道端で寝泊りしていた人どころか、生活保護受給者の命すら炊くけられない状況に陥っていた。この事件で亡くなった男性は最後に、「おにぎり食べたい」と書き残していた。国民におにぎりひとつ与えることができないのか、人が一人死んでしまうまで放っておくのかと、私は今の日本の政治に絶望した。今こそ、この国の社会保障制度を変えなければならない、そう強く思った。

私には、北九州市は日本全体の縮図のように見えた。なぜなら、税金の無駄遣い、少子高齢化、積み重なった莫大な借金などの多くの問題が、今、国が抱えている問題と重なるからだ。このままでは、全国で貧困に苦しむ人たちが続出してしまうのではないだろうか。

江戸時代に、現代の日本と同じような課題に直面した人物がいる。米沢藩主の上杉鷹山だ。彼の就任当時、藩はすでに収入の六年分の借金を抱えており、社会保障も機能していなかった。鷹山はまず、大胆な人員整理で歳出を削減し、産業育成のために農地開発を行い、藩を増収の方向に導いた。さらに、教育のために新たな学校が設立し、家柄に関わらず学問を教え、数多くの優秀な技術の担い手を育てた。破綻寸前であった藩財政は立ち直り、藩は医師を雇い医師不足を解消させ、社会保障の充実にも力を入れた。口減らしのために山に捨てられていた老人たちには、鯉師という職業を与え、老人も自ら稼ぎ手として社会復帰するきっかけを与えた。また、子供を育てられなかった窮民には育児資金を投資し、間引きを根絶した。これにより、自身の夢や目標を持つことさえできない環境にいた人々の選択肢は広げられ、この時代には珍しく、自己決定の機会が与えられたのである。

 最近では、国民の支払う税金が、公務員の人件費や公共事業費に消えてしまっている。農業は衰退し、育成に多額の費用がかかる医師は、全国的に不足している。また、教育に関しては、各家庭の経済状況によって大きな学力格差が生まれていることも否めない。高齢者についても、働きたいという意思があるのにも拘らず、働き口が追いついていない。

 当時と現代を単純比較することはできないが、私は鷹山の様に、政治革新、産業育成、人的投資の三つの政策を柱とし、日本の財政を立て直した上で、予算の配分を健全化させ、社会保障が充実した社会を、現代で実現させたい。

 だがしかし、日本の社会保障制度を充実させるためには、これら以外にも様々な対策が必要であろう。貴塾に入学できたら、現在政府が行っている政策の調査を行い、問題を発見し、改善策を見出す能力を身につけたい。また、人々の対立する考えや利害を調整する際に必要とされる、多角的に社会現象を分析する能力を養いたい。貴塾においては、祖引きを先導者に問われる資質の向上を目標とする教授陣の確かな指導が、学生の勉学に対する更なる興味と熱意を引き出し、社会を先導する多くの卒業生を輩出している。貴塾で万だけ意見と知識を生かし、将来は政治家として社会保障を充実させ、人々が活躍できるように全力で働きたい。よって、私は慶應義塾大学法学部政治学科への入学を強く希望する。
【以上】

AO義塾では5月・6月は、
ほぼ毎日授業を行っています。

午後五時から午後七時、午後七時半から午後九時半の二つの授業を行っています。
随時、無料体験授業を受け付けていますので、
下記フォームからお気軽にお申込みください。
受験相談から、志望理由書の相談、留学から帰国した人など
様々な相談をこの無料体験授業で行っているので、ぜひ気軽に申し込んでくださいね。

【体験講座申し込みはこちら】
http://aogijuku.com/contact/

【お問い合わせ】
info@aogijuku.com
03-6300-0506
2015-03-20 09:51:45

【3月21日〜4月7日】AO義塾春期講習!無料体験授業のお申し込みも受付中です!

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下記の日程で春期講習を行います。
春期講習も体験授業として2コマ受講できますので、
まずは気軽にお問い合わせください。

春休みはAO受験生にとっては、
最重要の勝負の時です。
難関大学で全国NO.1の実績を誇るAO義塾の春期講習を
ぜひ無料体験授業で受講してみてください。

[無料体験お申し込みは下記URL]
http://aogijuku.com/entry


◆学部別特化日 FIT3コマ・SFC2コマ(2日程)
《21日(土)》《29日(日)》
<慶應法学部二次試験対策特化>
(★21日、29日で内容が異なります)
10:00~12:00 ①FIT入試A方式 講義理解力試験演習(大教室)
       ②FIT入試B方式 総合考査Ⅰ演習(小教室)
13:00~16:00 21日:桜井氏講演(無料)、29日:文章力特訓講座
18:00~21:00 ③FIT入試A方式グループディスカッション演習(大教室)
       ④FIT入試B方式・総合考査Ⅱ演習(小教室) 

<慶應SFC二次試験対策特化>
(各講座少人数制:5名まで)
10:00~13:00 面接基礎スキル・プレゼン力訓練
18:00-21:00 面接応用スキル・プレゼン力訓練

◆AO入試「必須スキル」習得特化日
《22日(日)》《30日(月)》 4コマ(2日程)
10:00~13:00 読書スキル習得特訓講座
14:00~17:00 プレゼン(面接対策)スキル習得特訓講座
18:00~20:00 志望大学研究特訓講座(前半)
20:00~22:00 志望大学研究特訓講座(後半)

◆AO入試「必須知識」習得特化日 3コマ(2日程)
《23日(月)》《31日(火)》
10:00~13:00 近代革命とは?(産業革命と市民革命、資本主義と民主主義)
14:00~17:00 情報化と社会
18:00~21:00 グローバル化と社会

◆添付資料・書類対策ブラッシュアップ実践日 4コマ(3日程)
《24日(火)》《4月1日(水)》《4月2日(木)》
1000~12:00 添付資料①基礎IT活用スキル実践(実際に書きます)
13:00~15:00 添付資料②応用スキル実践 ★①②セット授業推奨、要PC持参
16:00~18:00 問題発見・問題解決(ロジカルシンキング特訓講座)
19:00~21:00 志望理由書

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【難関大学小論文・AO二次試験徹底強化パック】
◆斎木道場春期特別講座1日目 3コマ
《26日(木)》
10:00~13:00 民主主義における自己決定
14:00~17:00 民主主義の抱えるジレンマ
18:00~21:00 民主主義における国民国家の課題

◆斎木道場春期特別講座2日目 4コマ
《27日(金)》
8:00~10:00 モラルと正義
10:00~13:00 法律の役割
14:00~17:00 市民的公共と医療制度
18:00~21:00 市民的公共と教育制度

◆新田道場春季特別講座 3コマ
《28日(土)》
13:00~15:00 二次試験を乗り越えるための知識習得講座1
16:00~18:00 二次試験を乗り越えるための知識習得講座2
19:00~21:00 二次試験を乗り越えるための知識習得講座3

[お問い合わせ先]
不明な点はお気軽にお問い合わせください。
info@aogijuku.com
03-6300-0506
(斎木直通メール)saiki@aogijuku.com
2015-01-15 17:13:38

【AO義塾は1月を全授業無償のオープンキャンパス月間とします!】

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【5周年記念イベント第一弾!】
【AO義塾は1月を全授業無償のオープンキャンパス月間とします!】
(※既存塾生も諸条件を満たすことにより無償化となります。)

AO義塾は2015年、5周年を迎えます。

AO義塾はAO入試の最難関大学である慶應義塾大学のAO入試において、四年間で445名の合格者を輩出しました。最新の合格実績として、AO義塾4期生は156名という過去最高の合格実績を達成し、慶應大学法学部・SFCともにあらゆる塾の中で実績NO.1となることが出来ました。

そしてこのNO.1は既存の塾・予備校が行っている指導や対策とは全く一線を画すものです。具体的には、AO義塾は画一的な「指導」ではなく、個性を引き出す「コミュニケーション」を大切にしています。加えて、講師と生徒という関係ではなく、教える側、教えられる側という関係でもなく、「共に学び合っていく関係」を大切にしています。

そんな学びの場作りを目指す塾だからこそ、AO義塾4期生の塾生達を見渡しても、多様性に溢れています。200人の塾生がいれば、200通りの志があります。みんなそれぞれ、違う色、違う形をしています。それが私たちにとっての誇りであり、圧倒的な「合格率」の秘訣でもあります。

AO義塾は「合格」を目指しません。塾生達が社会に貢献出来る人材となる学びを得ることを目指します。だからこそ、結果論として異常事態と評されるほど合格することができるのだと思っています。

AO義塾はこれからも、「マス教育」から「パーソナルな個性の研磨」へ、「一方向的な指導」から「双方向的な関係性」へ、そして、「偏差値」から「志(=目的意識)」へと、日本の学びのあり方を大きく変革し続けていきたいと思っています。

本年度(AO義塾5期生)から、東大京大推薦AO入試がスタートします。日本の教育もまさに大転換の時に立たされています。AO義塾も五年目にして、正念場を迎えます。AO義塾による日本の教育改革元年だと位置づけ、異次元の学びの提供に全身全霊で取り組んでいく所存です。

しかし、AO義塾またはAO入試に興味があったり、関心があったりして「AO義塾に申し込んでみよう」「AO入試の話を聞いてみよう」と思っていても、重い腰が上がらない高校生の方も多いと思います。

また、いま通っている塾が「余計な授業を押し付けてくる」「暴利をむさぼるような授業料を請求してくる」「大人数で全く書類対策が進まない」などのような不満を抱えている高校生の方もよくこの業界では耳にします。

加えて、「AO義塾はどんなところだろうか?」「自分の学校の先輩や友人から聞くAO義塾ってどんな場所だろうか?」「圧倒的な合格実績だけれどもどんな授業をやっているだろうか?」と素朴な疑問を持っている高校生の方も少なくないのではないでしょうか。

ぜひAO義塾という学びの場を体験しにきてください。その素朴な疑問を、感性を放置しないであげてください。大学受験は皆さんの一生を変えうる人生の一大イベントであり、そのパートナー選びとも言える塾選びには時間をかけて、しっかりと決断する必要があると思います。

でもそれにはコストがかかってしまいます。「これ以上、親に経済的な負担をかけたくない。」その気持ちも十分に分かります。だからこそAO義塾は五周年記念イベントの第一弾として1月を全授業無償のオープンキャンパス月間とします。

全授業を無償で開放し、AO義塾とはどんなところなのか?どんな学びを得られるのか?自分の性格と合っているのか?ぜひ無償で試して欲しいと思っています。

大学にはオープンキャンパスがあるのに、塾にはオープンキャンパスがないのはおかしい。同じ学びの場であるなら、オープンキャンパスを行って、高校生と塾とのマッチングを図る機会を創出するべきだと私は思います。

ぜひ皆さん、AO義塾の異次元の学びの場を体感しにきてください。

意欲溢れる皆さんとの出逢いを心から楽しみにしています。

AO義塾塾長
斎木陽平

【下記URLから簡単にお申し込み頂けます!】

http://aogijuku.com/opencampus-201501
電話番号:03-6300-0506
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