GW後半。


少し肌寒いですがお天気は回復したのでお出かけ日和ですね晴れ



私も今日はお休みですニコちゃん




と言っても夕方まで予定は入れていなかったので、アトムとじゃれて遊んだり、まったりと珈琲を飲みながらの静かな休日を過ごしています。






珈琲も忙しさの合間に淹れるのと、まったりとした時間の中で淹れるのとでは味わいも変わる気がします。



飲む時のメンタルも多少はあるのかもしれませんね。





今日は久しぶりに珈琲とゆっくり向き合う時間が作れたので、これまた久しぶりに珈琲ネタを書こうと思います。



宜しければお付き合いくださいtea




珈琲の抽出はたかが3.4分の事ですが、豆の鮮度を確かめて、香りを感じて、温度を調節して、時間を見極めてと沢山の工程があります。




だから、その工程を手助けしてくれる器具選びはとっても大切。




私は普段、コーノという円錐ドリッパーを使いますが、時にはカリタ、
またネル、サイフォン、マシンやごくたまにサイフォンも使います。



器具によって個性があり、味わいの表現が変わるので同じ豆でも器具によって色んな表情を見せてくれるからというのもありますが、自分の考えを凝り固まらせないためでもあります。



一本の筋を立てた上で柔軟になる部分も必要だと思うのです。



ちょっとマニアックな話ですが、
ある意味セオリーあって、またある意味でセオリーがないのが珈琲の奥深さなのだと思います。



常識やセオリーに捕らわれないからこそ、珈琲はさらに進化する。




私の個人的な考えとして、
珈琲は時代とともに進化していく飲み物なのだと思っています。





私自身も講師という肩書き(自称)を背負った以上、その変化には敏感に反応していきたいものです。



なかなか手を出せない高価な器具もありますが、身近な物はまずは試してみる事を心がけています。




というわけで今回はこんなドリッパーを購入してみました。






カリタ ウェーブドリッパー155







カリタと言えばお馴染み、台形3つ穴










長くこのフォルムをセオリーとしてきたカリタが進化したドリッパーを発売したのは2010年。

もうご存知の方やご愛用の方も多いかもしれませんね。



このドリッパーの最大の特徴はフィルターに20個のひだが付いていて抽出する際にもドリッパーにフィルターがあまり接触しないこと。(従来の約半分)






ドリッパーとフィルターが接触する部分が少ない事で、お湯が偏って溜まることがなく、味のムラや抽出ごとのブレを少なくする。




これがカリタの新発想。



さらに底は一段低くなっていて平らなので最終的に底の部分で均一になじむというのがこのドリッパーのセオリー。








淹れ手の技術が忠実に表れるコーノはプロのこだわりを表現しやすく、
それに対してカリタは毎回同じを表現する事で家庭でもプロが淹れたような味わいを楽しめるようにしたのです。








とここまではカリタのカタログからの説明を簡略に書いたもの。





ここから先は私自身が自分で感じてみたいと思います。











これ以上書いてしまうとマニアックすぎますね(笑)

ちょうどアトムのいびきも音色を奏で始めたので使用方法や感想はまた改めてCloudy




また珈琲教室を開催した際にはまだウェーブドリッパーを試されたことのない方には是非、実際に触って頂きたいと思いますティータイム





最後まで読んで下さった方、お付き合いくださりありがとうございましたにこ





では良いGWを車Cloudy









Android携帯からの投稿