第5回、コーヒーサークル「ふくみみ」は





アジア・太平洋(インドネシア周辺)を特集しました!









2014年、初めてのふくみみとなったふくみみは立ち上げ以来初の10人超えでたくさんの方にご参加いただきましたチョキ








立ち上げ当初はこんなに早い段階で二桁に行くとは思っていなかったので、こんなにたくさんの方にお集まりいただいて、とても嬉しいですアップアップ








新しいお仲間を迎えてのふくみみ5回目の焙煎豆ラインナップはこの6種類。











左上  トアルコ・トラジャ 
       (インドネシア スラウェシ)


上奥   マンデリン フレンチ
       (インドネシア)


右上   マンデリン ナチュラル
       (インドネシア)




左下   バリ アラビカ フルシティ
       インドネシアバリ島キンタマーニ高原



下中央  東ティモール カフェ・タタマイラウェ
        フリーウォッシュト シティロースト

左右    インドネシア 
                グルデン・レデロン生産者組合
        スマトラ式   フレンチロースト


ここで私なりの解説を少し。


いわゆる安価なロブスタ種(主に国内消費やインスタントコーヒー、缶コーヒーに用いられる)を多く栽培するイメージのアジアですが、フェアトレードの浸透で、紛争で疲弊し荒れ果てた農園となっていた東ティモールでは良質なアラビカ種のコーヒーの栽培が盛んになり、インドネシアでは内戦と紛争で滅びたとされたトラジャが日本を始めとする国々の支援によって復活し、伝統的な精製を守り続けてきたスマトラ地域ではその個性的な味わいが多くの魅了しています。

「フェアトレードのコーヒーは美味しくない」という声を職場のお店にいらっしゃるお客様から時々、聞きます。かつて、私も同じ意見というか感覚を持っていました。
支援としては素晴らしいと思うのですが、なかなか美味しい!と思うものに出会えずにいたので、支援と質の向上のバランスをとるのは難しいのかぁと思っていました。しかし、近年では良質な味わいを持った豆が多く出荷されるようになって、市場にも出てくるようになったようです。



アジアには個性的な豆がたくさんあります。まだまだ出合ったことのない産地の豆と出合えそうな予感のする注目のエリアだと私は思っています。




実際の説明は福永さんにしてもらってイラストつきの講義で分かりやすく、準備をしながら私もフムフム!と聞いていました。








抽出では今回は大勢の方にご参加いただいたので、色々な器具で楽しむことができました。































今回のサークルでは新たな課題が見つかり、たくさんの改善点を見つけられました。


皆さんに楽しんでいただけるよう、これらの課題を1つずつクリアして少しずつですが、成長していきたいと思います。




















次のふくみみは明後日の25日(水)。


テーマは「中米」です。

最近はコスタリカに夢中な私ですが、さらに素敵な豆との出合いが今から楽しみです
ニコちゃんNEW



Android携帯からの投稿