最近はアニメのマスターキートンを何話も観ています。
漫画原作はもちろん抜群の面白さです、

がここでは置いといて。

 

本作は老舗マッドハウス作成のアニメですが、
堅実で、丁寧、安心のクオリティで、

この作品らしさがよーくでています。

(耳をすませばの作画監督、高坂希太郎や、
妖獣都市、獣兵衛忍風帖、バンパイアハンターDの監督川尻善昭、
銀河鉄道999の監督りんたろうなどなど、
強力なアニメーター陣が参加しています。)



どの話も面白いですが、
8話 交渉人のルール は好きです。


海外で誘拐された日本人のビジネスマン。
キートンは日本人と英国人のハーフ。
保険の調査員かつ元特殊部隊。
でも本当は考古学の研究したい文化人です。
今回は誘拐の交渉人として活躍します。


誘拐事件での犯人との交渉って、
色々ルールがあったり、
被害者の生存率を上げるための手立てが色々あって面白いです。

作中、キートンのこの台詞がかっこよかったです。


「ご主人は、とても人間的な人ですね。
人間同士のルールを破ったこの犯罪から、
早く助け出さなくちゃ。」



おだやかな顔をして、かっこいい。
話も色々な人間模様があり、粋です。

ちなみに作品のナレーション、次回予告は、

あのキートン山田です。

キートンつながりで頼んでみたらOKしてくれたと、

どこかで見ましたw

実はぴっったりです。キートン山田さん。

渋くて世界観にマッチしています。

とてもオススメのアニメです。
(*^ワ^*)