いまさらですが。
初めて読んだしらほし姫の話、


良い話だなー。
よくできてるなー。
・゜゜・(/□\*)・゜゜・



作中で「受け継がない意志」って発想が素敵だなと思いました。
復讐の連鎖を断ち切るために、
「死んだ者の怒りを残さない」、
「何も知らない新しい世代が出会い、考える」
良いとこつくなあ、さすが天下のワンピースだなと。



しらほし姫も良い味出してると思います。
出会った時から泣きまくって助けを呼ぶことしかしないので、
散々「弱虫」とルフィは呼んでいました。
後半、しらほし姫が母親の言い付け守り、
怒らずに耐えていたことを知ってから、
キッチリ「おめぇは弱虫じゃねえ」て言ってました。


ホーティの存在も良かったと思います。
魚人のくせに魚人の平穏すら望まず、
人間との争いを望む輩っておぞましい存在でした。


物語の進展としても、
何故ジンベエが七武海だったかとか、
アーロンの話とか、
タイヨウの海賊団の話とか、
実りの多い章だったと思います。


 

魚人島編は大好きな話になりました。
ヾ(゚▽゚*)