出発の日、朝早いお二人を見送り私は飛行機の時間を待っていました。
サンパウロではUberがかなり普及しているとのことで、今回初めて使ってみることにしましたよ(登録済)
そしてそろそろ家を出ようかな、と思い、Uberをリクエストして外に出ようと
?
え?
鍵が開かない?
え?!は?!玄関のドア?!えええ
ということが起きて、パニック!
家の中に閉じ込められた!
落ち着け、落ち着け、と何度も鍵を開けようとトライするが、鍵が回らない。
そうこうしているうちにUberが到着を知らせてくる。いやいやいや。あかんです。無理です出られません。笑
ということで一旦Uberをキャンセルし、再び格闘するもどうにもならず。
これは予想外すぎてもう対処のしようがないぞ。。。ドアが開かないだなんて。。。
ガタガタしてたら同じフロアの人が助けてくれるかな?なんて思いガタガタしてみましたが(おい)誰も居る気配はない。家の中にフロントに繋がりそうな電話もあるけどポルトガル語話せない!チーン!お手上げ!
迷惑をかけたくなかったのだけど、どうしようもないから旦那さんに連絡して「玄関の鍵が開かないの」と言うと「時々起こるんだよね」と。そんなもんか。。。その時々よ、なぜ今起こる
で、どうしようもないので戻ってくるよと、旦那さんはすでに仕事が始まっているにも関わらず家に戻ってきてわたしを救出してくれました/ _ ;
外から鍵を開けると呆気ないほど簡単に開くんだよね。ほんとに申し訳なさすぎて、心の中で泣きました。
落ち着いてね、時間はたっぷりあるから大丈夫!飛行機も間に合うよ!僕が送って行くからね。
と、結局エアポートまで車で送ってくれました。・゜・(ノД`)・゜・。
学校を途中で早退した子供になった気分だった。。職場からわざわざ私のために。。。
申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして無事エアポートに着き、チェックインを済ましゲートへ。しかし手元のチケットのゲート番号は5なのに電光掲示板の番号は16。はて?
とりあえず電光掲示板の方を信じてそちらにいって、そこの係員に聞いたら「これは5番ゲートだからそっちにいって」といわれ、5番に行く。
で、5番に行ったけどやはり私のフライトは電光掲示板の表示上16である。
念のためもう一回そこの係員に確認すると、今度はちゃんとパソコンでカタカタと調べて下さって「16番だね」と言われました。結局そっちかい!!
たらい回しにされる気分を味わいながら、さっきの係員の視界に入る場所に座って待ちました。(小さな仕返し)
搭乗時刻になり、開始を待っていたら電光掲示板の表示が違うフライトに変わっている。さっきのさっきまで私のフライト載ってたのにー!
アナウンスによると次は2番に変わったからそっちに行ってね、ということだった。なんと。またしても。。
幸いそんなに広い空港でなかったから移動も楽だったのでよかったけど、朝からぐったり疲れました。。。まだまだこういうの楽しめる余裕はない。
そしてポルトガル語、壁が厚いわん。英語が少しでもわかってよかった、と思う瞬間でした。