姫路市岡田
“笑顔”と“ありがとう”のあふれる場所
そら整骨院
private salon Sora
おはようございます
柔道整復師,セラピストの石原 南です
今年の1月
BANKANわものや城陽店で
京要さんの催事に行って話をした時に
「4月14~18日は姫路店の催事行きますよ」
って聞いていたので
京要さんの帯"厄除けの帯"を巻いて会いに行ってきた
本当は着物も京要さんのを着るべきなんだけど…
引っ張り出してくる元気がなかった苦笑
ずっと京都の城陽店行ってるから
姫路店の店長さんはじめまして可愛い女性の方
催事期間でこの日だけ助っ人として入られていた
明石店の店長さんもはじめまして
…キャラ濃ッ笑
キャラ濃いめな明石店店長さんからの
オススメの一枚
夏着物で"絽(ろ)"とか"紗(しゃ)"ってよく聞くけど
この日教えてもらったのは"羅(ら)"というもの
羅織り
別の言い方で絡み織り・捩(もじ)り織り、と呼ばれていて
複雑な織り方だから
これを織るためだけの特殊な織り機が必要なんだとか
波の模様のようにも見える織りに
特有の透け感綺麗
この日はこの"羅"を
着物としてではなく
羽織としての提案
上物苦手な私は結局断ってしまうのだけど
「この"羅"というのは
❝一張羅❞の"羅"ですよ」
という言葉にはすごく魅力を感じた
今の時代でも使われる言葉。
唯一無二の上等な一枚。
そんな一枚という意味も含めての"羅"は
何だかすごく素敵
羽織とかの上物苦手だから
今のところ買う気はないけど
いつか身に着けたいなーと思えた時には
京要さんの羅を…
なんて思ってみたり
京要さん
催事にいってお話を聞くたびに好きになる気がする
はじめて京要さんで購入したのが
御召(おめし)という着物。
セシリンというタンパク質を落とした先練りの生糸(きいと)を染めた糸を
御召糸と言うらしく、
その御召糸の繊維の束をねじる撚(よ)りを
緯糸(よこいと)にかけて織り上げられたのが御召
織りの着物の中で一番格の高い着物
今回の"羅"もそうだけど
話を聞いていると
着物が出来上がるまでの工程であったり、
伝統的な技法からブレない想いみたいなものを
すごく大事にされているんだなーって思う。
そしてそれが形になってるんだなぁと思えるような作品ばかり。
それに加えて
"一張羅"のような
言葉との結びつきの豆知識これ大事
厄年に入る年に
"厄除けの帯"として京要さんの帯を買ってもらって
3年間よく巻いていた。
1月の城陽店で京要さんの催事があって
"引箔(ひきばく)"という手法が使われた帯を勧められて
今仕立ててもらっているのだけれど←
その帯の裏面が
鱗柄
"裏に鱗柄があるものが厄除けにいい"と
厄年に父が調べてくれてた。
"厄除けの帯"は残念ながら裏は鱗柄じゃなかったんだけど、
今回引箔の帯の裏を見た時、鱗柄だ!!ってなって
❝また来年から前厄入るしな…
この時のための鱗柄だったのかもな❞
と、
こじ付けでしかないんだけど
不思議と腑に落ちたカンジがした
引箔の帯
このタイミングで"箔が付く"っていうのも
何か縁起良さげやん?
一般的に箔が付くって女にはあまり使わない言葉らしいけど←まぁいいやろ
そんなこんなで
結構節目な時に縁がある気がしている
京要さん
着物屋さんって「いつかはこれを持ってほしい」
みたいなのよく言ってくれるんだけど
現状のそれぞれの石原への推し作品
京要さん推し・・・友禅
城陽店店長さん推し・・・からし色
明石店店長さん推し・・・羅の羽織
いつか手にする日が来るのかなぁ笑
快晴の青空の下、明るい笑顔があふれる
赤く染まる夕焼けの下、ほっと心が安らぐ
灰色の雨空の下、自然と涙が流せる
その日 その時の
あなたのそらであるように
そら整骨院
private salon Sora
姫路市岡田720-1
079-269-9000
LINE ID→@lij8607i