姫路市岡田
“笑顔”と“ありがとう”のあふれる場所
そら整骨院
private salon Sora
おはようございます
柔道整復師,セラピストの石原 南です
先日〈萬福寺〉にて開催された
かおりんごさんの絵本ライブ
ヨガで身体の緊張を解いて
瞑想で感覚が研ぎ澄まされた中での
絵本ライブ
このブログを読んでる人は
前も似たような事書いてたなーって思うのかもだけど
かおりんごさんの絵本ライブは
おそらく、
聴き手によってかなり受け取り方が違う
純粋に
音楽と物語を楽しむ人もいると思う
それだけ素敵な物語と音楽を組み合わせていて、
かおりんさんの語りも
本当に音楽とよく合う
私はこの絵本ライブを
一種のカウンセリングのようなものだと思っている
直接問いかけられているわけではないのに
心の奥底がジワジワ浮き上がってくる感覚。
今までの絵本ライブは
学生時代だったり
過去の仕事場での事だったり
開業当時の事、西川先生が旅立った時の事…
何だかんだ
過去の記憶とリンクするものが多かったのだけれど
今回の絵本ライブでリンクしたのは
まさに"今の自分"でした。
詳細は流石に
不特定多数の方が見るブログでは
見苦しさもあるだろうから書けないけれど
【幸せ】というものは
いろんな視点で考えられるものなんだろうなーと。
"つみきのいえ"という作品に登場するおじいさん。
少しずつ少しずつ海面が上がってくるから
家の上に家を建てて、また海に浸かりそうになったら更に上に家を建てて…
生活する上で大変な場所。
周りの方も別のところへ引っ越してゆく。
それでも
そこに残る理由。
人からすると
"不便なところで一人生活する可哀相なおじいさん"かもしれない。
でもおじいさん自身は
たくさんの想い出が詰まったその場所にいるという事が
幸せなのかもしれない。
自分に置き換えたとき、
いろいろ考えちゃうよね。
プライベートも仕事も。
いろんなカタチの幸せがあるからこそ
選ぶ道に迷う。
後悔はしないけれど
振り返りはする。
"もしも"を考える。
かおりんごさんの絵本ライブでの作品とは違うけれど
お気に入りの絵本のひとつ
"もしものせかい"
今自分がいる
"いつものせかい"と
自分の未来にあったかもしれないものがある
"もしものせかい"と。
それが描かれている一冊
頭をよぎる
たくさんの他の道は
きっと全部"もしものせかい"にある
って事で
ひとまず心を落ち着けてみる
何も考えてなさそうな私の頭も
意外といろんな事を考えてるんだなーと
知らされた絵本ライブでした
住職さんのお話も
すごく心に残った
「知足」
足りていることを知る
あるもので満足できるってすごい事
あ、もちろん上を目指すなって事ではなくて。
自分は何もないからーって
卑下して足掻くのではなく
ちゃんとあるものを大切にしながら生活をしていくと
自然といろんなものが向上してゆく
なんて感じの
良い気が巡る、運が良いって
そういうサイクルの中にいれるときなのかも
当たり前を当たり前と思わず
日々を過ごす
翌日の朝も
萬福寺にて朝ヨガ
朝からスッキリと
素敵空間だったなー
快晴の青空の下、明るい笑顔があふれる
赤く染まる夕焼けの下、ほっと心が安らぐ
灰色の雨空の下、自然と涙が流せる
その日 その時の
あなたのそらであるように
そら整骨院
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