行ってまいりましたよ、悪名高い、クエストゥーラに。
まぁ、ネタがころがりまくってましたわ。

手続き関係については、イタリアで手続きされた方たちが、ブログにまとめておいてくださったおかげで、
準備するのに(書類も心構えも)、たいへん参考になりました。

またしてもイタリアの法律が変わって、やり方が変わってました。すごいな、イタリア。

わたしも、これから留学や結婚で、こちらにお越しになる方向けに、
別項目つくろうと思っているので、この話題は、また今度として・・・。


昨日はバレンタインデーでしたね。
バールも花屋も、赤のものやハートでいっぱいでした。

やっぱり、イタリアは、熱い感じなのかしら~なんて、夜、TVのニュースを見てたら
インタビューされた男性は「うん、彼女に花をあげようと思って」、
「あんまり高いものじゃないけど、彼女が喜びそうなプレゼントを用意してます」なんて答えてて
一方、女性へのインタビューでは「うふふ、楽しみだわ~♪」ってのもあれば、
「女子だけですごしま~す。てへ。」みたいなのもありました。


とはいえ、まぁ、イタリアは、基本的に、男性が女性を喜ばせる日でございます。

が、一応、双方で愛を確かめる日でございますので、

わたくしも、のっぽに、これ↓を作りました。












ラーメン



だって、のっぽ、ラーメン大好物なんだもの~。
はい、バレンタインの贈り物は、自家製ラーメンです。

パスタなみに、やたらと麺が多いのは見過ごしてください。
日本だったら落第点かもしれないけど、外国にいるってことで、この程度の出来でもゆるして。

チャーシューは、豚の塊が大きすぎだったので、ステーキの厚さのものを買ってロール状にし、
スープは、黒鯛のグリルの残りの骨と頭を使った鯛スープ&お手製野菜のブロード(ブイヨン)に
XO醤を少々入れてコクを出し、麺はもちろん、手打ちだぜ~。

でも、麺、ちょと失敗しちゃった。
水分が思ったより多くって、コシがイマイチ。
うどんの時はかなりコシのあるのになったんで、レシピを変えて次回また挑戦したいと思います。

多めに作って、残りは焼きそばにしようと思ったけど、おかわりされて、やきそば分、残ってるかな~。

レシピいきま~す。

【 チャーシュー 】
豚肉 400-500g
醤油 大5
塩 少々
ニンニク 1かけ
タマネギすりおろし 1/2
バルサミコ酢 大2
ハチミツ 大1
しょうが汁 大1
オイスターソース 大1
コショウ 少々

全てを混ぜたものに肉を数時間から1晩つけて、オーブンで焼く。
漬けダレは、鍋かフライパンに入れて火を通して、少しトロッとしたら肉にかけて完成。

【 麺 】
強力粉 400g
薄力粉 100g
卵    1個
塩    6g
水    200g
(思ったより柔らかかったんで、次回は卵と合わせて200gでやってみます)

これは捏ねて、30分寝かせて、踏んで、30分寝かせ、踏んで、30分寝かせて、切るだけです。
私は、手ごねで、切るときはパスタマシーンを使いました。


さて、午後、クエストゥーラに行った帰り、のっぽは仕事へ、
私はピサ中心地をブラブラしてから、スーパーによって、先に家に帰ろうと思っていたら、
一緒に仕事場に来いと。(自営業なもんで)

「やっぱりケーキくらいは作るかな」と思ってたんで、「えー、今日はバスで家に帰る」っていったら、
の: 「行こうよ」
と: 「今日はやめとく」
の: 「なんで?行こうよ」
と: 「え、だから、帰るって。」
と繰り返して「なんでこんなに言うんだろ~(しつこいな)。」と思ってたら、

「だめだよ、今日は絶対一緒に来て。夕飯、予約したから。」

って、早々にバレンタインの予定をばらすことになっちまった、のっぽ(笑)

「えー!クエストゥーラだけだと思って、ジーンズなんだけどー。」っていったら
「大丈夫。トラットリアだもん」と、
かなり気楽に行けるレストランだと、これまたバラすことに。
まったくもってサプライズにならず(笑)

あとから、「なんであんなに頑なに帰るって言ってたの?」ときかれ、「・・・え。 ケーキ作ろうと思って。」と
私もバラしたら、「なんだ2人ともが、なんかしようとしてたんだ~」ってのっぽ、満足そうでした。
こういうのが毎年、続くといいですな(爆) 
まぁ、(わたしは)ムリだろうなぁ。受けとるのみになりそうだわ(笑)

ということで、行ってきたトラットリアがとてもおいしかったので、近々ご紹介しますね~。




毎日、バチカンの教皇のニュースばっかで飽きてきました。
だって30分のニュースのうち20分パーパ(教皇)の話題なんだもん。やりすぎだよね~。
今日も読んでくれてありがとう!
ぱひ~↓
   
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