イタリア、温度が上がってまいりました。

朝はちょっと肌寒いのですが昼間は半そででもいけるんじゃ?という25度。

水曜は雨が降るようなので一旦20度くらいになるみたいですが。

そして花粉も飛びまくり。

杉の産地のトスカーナ州、麦もあるし、ポプラの綿毛ももう飛んでいて

風が吹いた日には地獄の1日になりますニヤニヤ

 

週末出かける時にのっぽ(夫)が車の窓を開けていて、

まー花粉が入ってくるんで、わたくし、くしゃみしまくり。

「窓閉めてー」って言ったのですが、言い方が軽かったのか、

ラジオをかけて気分が上がってたのか、風が気持ちよかったのか

のっぽ、しばしそのまま。

その短い間に、わたくし2回くしゃみしまして

「こらぁ、私、花粉症だから閉めてって言ってるでしょーがむかつき

と言ったら、

えへへって笑いながら窓閉めてました。

おら、花粉症にはこの時期しんどいねん、ちゃっちゃと閉めんかい。

 

 

さて、

イタリア人ののっぽが好きなお米の料理があります。

料理って言うかお菓子ね。

 

 

 

 

ブディーノ・ディ・リーゾ 

 

ライス・プディングでございます。

ただアメリカのそれとは、またちょっと違いますが。

 

イタリアのお菓子には、麦やコメが入ったお菓子がありまして、

特にトスカーナ州はお米を使ったお菓子が多い地域になります。

(とイタリアのTVでも言っておりました)

 

 

 

 

わたくしが、このエリアは米が入ったお菓子が他の地域より多いなぁ

と感じるのは、

だいたいどこのお菓子屋さんにもこのブディーノ・ディ・リーゾがあるから。

 

そして、ピサのとあるエリアで作る郷土菓子にも

お米が入っているからでございます。

 

イタリアは州が変わると、食べ物もガラッと変わったりするので

別の地域に住んでいる友達にこのお菓子があるか聞いたところ

「見たことない」とのことでした。

 

 

 

 

半分に割ると、結構な量の米が入っています。

ここは米の割合が多め。

お菓子屋さんによってはもう少し卵の黄色い色が広く

お米は、パラパラ見えるという程度のことろもあります。

 

オレンジの皮で香り付けしたタルト生地の中に

牛乳、砂糖、レモン、バターで煮た米+

そして、ざっくり言うとカスタードクリーム

を合わせて作ったお菓子です。

 

食べてみると意外に違和感ありません。

むしろ、お菓子屋さんによっては、とってもおいしいです照れ

カスタードとサクサクのタルト生地が好きなわたくしなので

余計にこのお菓子をおいしく感じるのかもしれません。

 

ちなみにスーパーではお菓子用にシロップ漬けした麦やコメが売られています。

 

 

 

ランキングが、イタリア生活と更新の大きな励みになっています
ポチポチっと、いつも一手間ありがとうございますおじぎ
↓               ↓

    にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ


ページに「いいね」をありがとうございますおじぎ 

 

インスタグラムやってます。レッツ・フォロー☆

 

フェイスブック・インスタグラムをされていない方もご覧いただけます。