夕飯食べてしばらくしたら、何か塩辛いものが食べたくなり、
ブリーチーズ(感覚的にはカマンベールをもうちょっとクリーミーにした感じ)が
残ってたわいと思って、食べていたら
のっぽ(夫)が「あ！それヤバいよ、食べんな、食べんな。
がっつり食べちゃった？」って聞いてきて。
「え？昨日も食べましたけど、何ともなかったよ。。。」
と言ったら、笑いながら「ほんとやめとけ(捨てなされ)」って
まあ、一口だったのもあってか、何ともなかったけどねぇ。
開封してから時間がたってるからだって。
においも味も問題なかったけどねー。
わたくし、のっぽより胃が強いので、
多少食べ過ぎても大丈夫だし、賞味期限少しくらい過ぎてても問題なし
丈夫な胃でラッキー☆
こんなだから全然痩せないけども、元気に過ごしています
さて、
今朝、サンタ・マリア・ノヴェッラ広場に露店が出てたよー。
定期的にこういうのやってるんだよね。
ショール屋さん、クッキー専門店、財布などの小物屋さんや
ハンドメイドの傘屋さんとか。
この時はまだ、夜のカオスを想像していませんでした。
帰るのに駅についたら、なんかおかしい。
異変を感じ、これは何かあったなとチェックすると
南北長距離電車が10分～２時間半の遅れ。
いくらイタリアでもこれは、尋常じゃない。
が、ピサ行のローカル電車は通常通り出発
あー、良かった、よかったと思っていたら、
途中から、台風の様な雨音に、強風。
「え・・・大丈夫？」とやや恐怖を感じるくらいの。
乗換駅に降りると、ホームの屋根下で濡れるはずのない場所なのに、
暴風雨のせいで、みんなびっしょ濡れ。
駅の地下通路を通ってホーム移動しようとしたら、
これ。
え、浸水しよるー
でも通らないと、別のホームに行けないし、どんどん雨が入ってきてるから
水位が高くはなっても低くはならん。
ということで、気合を入れてGo！
うおー、えらい目にあったと思いながらホームに行くと、
電車いるのに、ドアにカギが閉まってて開かな～い
こんな日に！
開けとけよぉ～。
仕方ないからエレベーターの壁にピッタリ引っ付いて雨風をしのぐ。
ここだけがぬれずにいられる唯一の場所で、
温度が下がっているから、寒い、寒い。
私の後にホームに来た人たちと、風邪ひいちゃうよねーとか言いつつ待つ。
やることないし、電車から滝でてるの写真撮ってみたよ
ラッキーなことに10分ほど待ったらドアが開き、
そして、乗ってから15分くらいの遅延で出発した♪
最寄り駅につくころには小雨になっていたのもこれまたラッキー。
えらいことになったわーと同僚とやり取りしてたんだけど、
フィレンツェの同僚の家の前、
笑えない水位になってた
溢れたらシャレにならん。
ギリギリやーん。
気になってゆっくり眠れないね。
これ、何年か前のピサなんですが、
フィレンツェより下流にあるので、アルノ川の水位が危険となると
軍の人たちが来てくれて、こうして川の壁を高くしてくれて、
その後ろに土嚢を置いてくれています。
今回もやってくれてるといいんだけど。
同僚から、もう１枚写真が送られてきて、ビビった！
あかん、これあかんやつやん
トスカーナ州の状況をチェックしていたら、他の地域のニュースも出てきて、
北イタリアの暴風雨の危険性と初雪になるのではと言われていたそうで
どおりでこっちも寒くなったはずだ！
思った以上に、雨雲が南下して、トスカーナ州まできちゃったのかなぁ。
上の写真の彼、明日出勤できるんかなぁ。
って、わたくしもだけどね。
今も雨足は弱まってるけど、雨の音が聞こえるもん。
やばいなぁ、明日の午後、予約のお客さん来てくれることになってるんだ。
何とか行かねば。。。
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