前半の続きでーす。


14 ユニバーサルプレートって、ツルツルしてるので、ヤスリで少しけずるとすべりにくくなります。

   ミニステーが滑る時は、ちょっとだけ効果があります。

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15 ミニステーをつけたら、そこにさっき穴をあけたフィルターを通します。

   L字だと簡単に通せます。

   コ字のステーだと、両端をナットで締めたりしなきゃいけないので大変です・・・。
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16 穂先ジョイントのガイドを作ります。

   本体のジョイントは頑丈な方が良いと思い、安ピンを使うことにしました。

   安ピンを根本からニッパーで切ります。 
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17 根本を5ミリくらい直角に曲げます。
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18 接着剤で接着します。
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19 そこにビニールテープを巻きます。

   ビニールテープにも接着剤を染み込ませると、なお頑丈になります。
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20 リールのアームになる部分です。

   私は針金を使いましたが、大きめのゼムクリップとかも頑丈で良いです。
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  最初に作った時は弱い針金を使ってしまったので、こんな風に巻いて強度を上げました。
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21 何か、細くて丸いモノに、1回か2回、巻きつけます。
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22 ユニバーサルプレートについていたL字の奴に、こんな感じでくっつけます。

   説明が難しいw
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23 こんな感じになります。
   そしたらボビンをつけて完成です!

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24 百均のボビンは、よくみるとつなぎ目があります。

   そこにラインが引っかかる時があるので、精密ヤスリで削っておくと良いです。

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25 ラインストッパーの作り方の説明するのに写真撮るの忘れた・・・。

   でもまぁ、こんな感じで出来上がりました。
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26 私は、紐とかつけると邪魔だったので、見た目は悪いですが下に発泡スチロールを挟みこみました。

   ユニバーサルプレートもプラでできているからか、下にこれくらいの発泡スチロールを入れると、誤って落としても水没しません!

   「落とさないだろ」と思ってたら、実釣の時にあっさり落としたので、沈まなくて良かったですw

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   発泡スチロールは、沈み防止以外にも、すべり止めの役目も果たしてくれてます(´∀`)
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   もっとスマートなS-stickが作れるように、頑張ります(笑)
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※完成品を回すと分かるのですが、ユニバーサルプレートは硬度がなくて少し曲がるので、スイッチを強く押すと、ボビンとプレートが接触してしまいます。

 それで、少しでも隙間を空けるのに、プレートを2枚にしたりなどの工夫をしました。