石けんづくりをはじめて、3年目になります。
アトピー性皮膚炎のダンナとの結婚を機につくりはじめ、
今ではすっかりハマってしまいました。
ダンナの肌は順調に回復して、
季節の変わり目に血がにじむほど掻きむしったりすることもなく、
外用薬のステロイドも必要なくなりました
私は普通肌なのですが、冬はヒザ下の乾燥がひどく
毎年ボディバターやシアバターが欠かせなかったのですが、
石けんを使いはじめてからは、ほとんど必要なくなりました
手づくり石けんの詳細はこのサイトが参考になります。
材料やレシピ本なども購入することができます。
- オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック/前田 京子
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
- はじめての手作り石けん/小幡 有樹子
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
今回つくった石けんは、あずき黒糖石けん
これは、春から夏にかけての季節にぴったりの、さっぱりとした洗い上がりと
潤いを守る保湿を兼ね備えた石けんです。
オリーヴオイル、パームオイル、ココナツオイルをベースにした
マルセイユ石けんにひましオイルをプラス。
泡がもちもちになります。
オプションで加えたのが、十勝のあずき、沖縄の黒糖、北海道の牛乳。
あずきに含まれるサボニンという成分が、毛穴の汚れをとり除き、
泡立ちを良くする黒糖は、お肌を保湿する働きもあります。
牛乳もお肌をやわらかく保湿します。
5日前に石けんを仕込み、今日はカットしました。
これはカット前で、大きさは牛乳パック1つ分。
幅2.5cmでカットします。
固さは芋ようかんほど。
切り口はアズキバーのようです。
これを1ヶ月寝かせたら使えます。
待つ期間も、石けんづくりの楽しみの一つと言えるかもしれません。
ようやく使えたときのよろこびといったら、それはもう…
よかったらこちらをクリックしてください!