タイトルの「ダンスと発達」、間違ったかな~(笑)


なかなかダンスに近づいていかないので、どうしよう…。


でもきっと、いくつになっても踊り続けるカラダ作りを目指すなら役に立つことだと思うので、とりあえずそのまま続行します。


ビバ! 還暦ハフラ!!






歪みや凝りのないしなやかなカラダは、使いやすいカラダ。


ということは、歪みや凝りがあると使いにくいカラダであることは一目瞭然なのですが、お母さんの子宮の状態によってすでに胎児のときから歪みや凝りのある赤ちゃんも多いのです。


現代の女性はもはやできたから産む、カラダではなく、妊娠できるカラダを準備してから産む、という段階に入っているのです。


また不妊症もカラダの歪みからきていることも多いそう。




歪みや凝りのある赤ちゃんは、よく泣いたり、反り返りが激しかったり、顔が歪んでいたり、向きグセがあったりと、いろいろと不具合があるのですが、それはまた続きで。


ほぼ無重力の状態から重力の世界にポンと出てきた赤ちゃんは、歪みや凝り、寝かせ方など体の痛みで泣くことが多いようです。








前回の体操についての補足です。




カラダの歪みを整えるための方法=操体法




「操体法」とは、簡単にいうと、体を「気持ちいいと感じる方向」に動かし、脱力することで、体の歪みを整える方法のこと。このメソッドの創始者は仙台を拠点に活躍した橋本敬三医師(1897~1993)で、「本来、体の設計にミスがなく、自分でバランスを取り戻す力を持っている」という考え方が根本になっています。




痛いことや苦しいことはせず、ゆっくりと動いて脱力。通常のストレッチのように「筋肉を左右均等に伸ばす」アプローチはとらないかわり、体の感覚に集中することが重要になります。




-骨盤メンテ-より








そしてゆる体操ですが、著者の本を数冊しか読んでいないので全体像まではわかりませんが、気になる箇所を簡単にまとめてみました。




ゆる体操は身体をゆるめるためのリラクゼーション法であり、さらに深層筋を鍛え、脳の機能を改善する働きもある。


凝り固まって動きの悪くなっている筋肉や骨格を動けるようにゆるめることで、パフォーマンスを上げることが可能。多くの人は中層筋、深層筋が固まっているので合理的な身体の使い方ができていない。


軸や丹田など、人には7つの基本的な身体意識がある。






これだけじゃちょっと唐突過ぎてわかりにくいですよね(笑)


気になる方は前回紹介した本以外で、1冊読んでみてください。


著者の伝えている内容は、抜粋したりまとめようとすると不自然なことになってしまうので。


頭の良すぎる人の思考回路は伝えにくいというか、信者っぽくなっちゃうというか…。






ダンサーに必要なコンディショニング要素として


「アライメント・バランス・神経と筋肉の協同性・柔軟性・からだの弛緩・筋力・筋持久力・心肺持久力」


が挙げられるそうですが、自分の特性を知るにはこれらをチェックしていくべきなのでしょうね。








続きます。