昨日の夜急遽お知らせしたこの記事の話。
久々に開けたFacebookでもとりあえずお知らせ。
しかし自分達はどうやって観たらいいかと考えあぐねていて、最終的に無料のVPNに繋げて観る事に。
ようやく繋がったのがこっちの0時15分くらいだったかな。
ちょうどその時に「スマホのなか」をやってて、メキシコ在住の女性がインタビューされてるところだった。
次に出るかな?と思ったら画面がスタジオに切り替わったので、
「アレ?」って感じでしばしD猫と二人で「???」と、目を点にさせて画面の前に佇んでたんだけど、私が映る気配なし。
「残念だ。」と、D猫。
まぁしょうがない。
後でメールでその担当の人に放映画像なんとか出来ないか訊いてみようと思ってたその時。
機転を利かせてくれた日本の友達数名が画面越しに撮っててくれて、それでなんとか自分が映ったところを観ることが出来た。
▲テレビの中に映る私とそのスマホの中にいるD猫さん
メキシコ在住の女性はちょうどわたしの後だったんだと動画を見て知った。
だからうちらがテレビにアクセスできた時はちょうど私の部分が終わったところだったんだね。
D猫も友達に頼んだみたいで送られてきたLINEで観てたけど、何回も何回も観ながら笑ってた。
父にも事前に知らせた。
観終わった後に「綺麗に見れたよー」って感想が来た。
この取材の時の話なんだけど、まずブログのDMに日テレの制作会社の方からメッセージが入った。
だけどこの時は、ブリスベンでブログ書いてるみんなに手当たり次第送ってるんだろうなと思ったし、私の記事がよくてとかじゃないだろうと思ったんだな。
こういうのもよくある話だし。
とりあえず、嘘か本当かはわからないけど、今回は日テレだからいいかーって感じで取材に応じてみようと思った。
この制作会社の方は、以前私がPCR検査に行った時の記事を読んで連絡を下さったらしい。
▲この記事
▲その動画
DMいただいた数日後、うちの店がマジで一番大変な時期だった。
その時にzoomで一回目の取材を受けた。
この時に色々勉強になったなーと思うのが、こういうプロの人がどういう事を知りたいと思ってるのか?とか、欲しい画像が私が思ってるのとちょっと違ってたりした事だった。
「へえ」がいっぱいだったわ。
この取材時に「カジュアルコンタクト」という定義に驚かれた。
実際そこら辺の話は本放送でも紹介された。
制作会社の方曰く「日本はそんなのないですよ。同じ空間に陽性者がいたとしても、お互いがマスクつけててソーシャルディスタンス取れてたら別に他の人は通常通りです。」って話で、オーストラリアもそうした方がいいんじゃないかな…?と思ったりなんかもした。
日本でカジュアルコンタクトも要検査!なんてことにしたら、社会が崩壊するよね。
っていうか、こちらではもう日常になったQRコードをかざす話にすっごい興味を持たれ、指定された通り色んな場面でいい画が撮れるよう頑張ったんだけど、放送では一切出てこなかったな。
この一回目の取材が年末だったんだけど、その後から一切連絡がなく、なんだろう?正月休み?それとも色々訊いたけどあんまり興味ない系か?と、ちょっとモヤッとした。
まぁテレビ局だしそんなもんかな?と思って、こっちからも特に連絡しなかったら、正月明けぐらいかな?
怪我をして、病院にPCを持ち込めず連絡ができなかった…とかで久々に連絡が来た。
なんつーかコレ、デートして、それなりにいい感じになってるんだけど、なんかどうも進展しない関係みたいな…それに似てたわ、モヤモヤ感が。
しかも連絡出来なかった理由というのがなんともしっくり来ないというか、なんかしようと思えばスマホでもできるような気がするんだけどな…なんて思ったりなんかして。
まぁいいか。
ということで特に何も言わなかった。
メールで二回目の取材の日程と、追加で欲しい動画を指定された。
その二回目の取材こそが放送で使われるもので、その取材までにその指定された動画を撮ったり、YouTubeの動画に上げた素材ファイルを探したりして、ちょっと忙しかった。
そして取材は1月15日の夜だったんだけど、大嫌いな土曜の朝番、ワンオペ+Ratキットお求め地獄でぐったりしてた私。
一刻も早く眠りたいぐらい疲れていたけど、くっそ暑い部屋でとりあえず化粧をし、10分前にはオンラインミーティング画面を開いて待っていた。
けど、うんともすんとも言わない。
…素材だけいただいて、バックレ系ですか?
そんなことしたら容赦しねー!
コレだとまさに「ヤリ捨てポイ(YSP)」のような状況。
開始時刻はとっくに過ぎてて、一応1時間の前後を間違えるのは想定の範囲だったので、とりあえず1時間は待った。
しかし、うんともすんとも言わない。
そんなわけで、以前いただいていた携帯の番号に、オーストラリアの携帯からかけてみた。
一応私のプランが300時間の国際通話は無料とのことだったけど、携帯も含まれてるはず…と思って電話をかけた。
すると担当の方が出て、
「あ?え?あ…時差の計算間違えてました。今移動中でして…ちょっとできる限りすぐに準備します!」ということだったんだけど、なんかホントにこのしっくり来ない理由でスカされてる感じが、遊ばれてる時の状況に酷似してるんだよね。
思い出したくもないから奥の方にしまった過去の思い出を、被った埃を払うどころかピッカピカにくっきり見えるくらいまで磨かれて、目の前にトンと置かれた気さえしたよ。
ま、私が勝手にそんな事を思い出しただけなんだけども。
そんなわけで二回目のインタビューは制作会社の方2名と行った。
だいたい30分くらいスマホの中の画像をカメラに見せながら、色々訊かれたことを話して、出来上がったのがその例の本放送なんだけど、結局使われたのはごく一部で、1分ちょっとのコーナーだった。
なるほどー
アレをそんな感じでカットしたのか!
って観ながら思ってた。
編集の力すごいわ。
っていうか、喋りグダグダだったのに、よくちゃんと選び出したよなーと思う。
そこがプロなんだね。
ホントにすごくいい経験になった。
ま、特に報酬はなかったけども。
観て下さった方、もしいたらありがとうございます。
興味ある方は、とりあえずインスタの@isshi_brisbaneプロフを見ると出てきます。
ちなみに地元の友人から、腹いてー、そこら辺のお笑い見るより笑ったって言われた。
どゆことやねん。