1人目の息子が生まれてちょうど8ヶ月が経ちました。
(自然分娩に立ち会いました。あの感動は一生忘れません)
智生(ともき)といいます。
自分の子供が存在してくれることが、ただただありがたい。
毎日大笑いさせてくれます。
そしてなぜか、僕がいろんなことに涙もろくもなりました。
智生はおなかがすいたか、眠い以外はほとんど泣きません。
「好奇心」と「喜び」の塊です。
親が教えなくても、
というより、こっちが不機嫌でいる時さえも、
あらゆるものに全身で喜び、「満面の笑み」をくれます。
智生を毎日観察していると、ある疑問が出てきました。
最近、よく「プラス思考」とか「幸せになろう!」
といったような本や話を耳にします。
確かに一見よさそうです。
でも、智生と接しているとなんだか
その言葉に違和感を覚えてくるのです。
プラスとマイナスにわける意味がそんなにあるのかな。
幸せに固執するのってなんか変だな。
というように通説を前向きに自然に疑うようになります。
(もちろん自分の考えや知識も)
色々と考えていくと、ある思いが浮かびました
「プラスではなくて「0」つまり自然の状態が既に幸福であること。」
そういえば「元気」って元の気と書きますね。
だからといって「ありのまま」とも違う。
智生にはちゃんと「意志」もある。
まだまだこの答えは出ませんが
もうちょっと、智生の成長とともに問答し続けたいです。
智生 生まれてきてくれてほんとにほんとにありがとー