ようやく引越しが終わりました。

引越しは、過去を振り返り、

新たな気持ちでスタートするにはもってこいの行為ですね。

でも、全身筋肉痛です(^^ゞ



最近気になった言葉で


「満足したらそこで終わり」


というものがあります。

これは昔からよく聞く言葉ですよね。


私はこの言葉にずっと違和感を覚えていました。


日本でも中国でも

「足るを知る」という言葉にもあるように、

身の回りにあるモノや環境で十分だと思う謙虚な気持ちが大事だと言われてきました。


でも冒頭の言葉の言いたいことはすごくわかります。

堕落したり、サボりまくってる人間に対して、

「おい!しっかりせい!」

という意味を含めた言葉だと思います。


確かにそうなのですが、

満足は僕はするべきだと思っています。


今、満足しなければ、いつするんだろうか。

満足したら人間は成長が止まるのだろうか。


という問いがあるからです。


かといって、先ほどの通り、

ずっと満足をしていたらダメなのもわかります。


例えばサッカーを例にたとえるとわかりやすい。


貴重なシュートが決まった時に、

全身で喜びを選手たちは表しますが、

もし、これをずっとやっていたら、

そのスキに相手に攻められます(笑)


ということは、「満足する時間」の問題かもしれません。


だとしたら、


「満足したらそこで終わり」


ではなくて、


「満足したらすぐに次の行動」


ということにしたら、僕の中でしっくりきました。


つまり、


「足るを知りながら、貪欲に更なる成長を」


んー 矛盾しているようにも思えますが、

なんとなく僕の中ではしっくりきます。


だってどうしても満足したいもん。


満足