息子のともきが、1歳になったとたん、

つかまることなしに、1人で立ちました。

家族でワールドカップ並に盛り上がりました。

毎日の成長が宝物です。

また、自分が

普通に立ったり、歩いたりしていることが、すごいこと

だなーって思った瞬間でもありました。

こうやってあることと見比べることで、

よく考えたらすごいと思えることがよくあります。

人間は相対的に見比べてはじめて、

気付かされることが多いものです。

例えば

・蛇口をひねったらきれいな水がじゃんじゃん出る

→ 水道が整備されていない時代は水がどれだけ貴重だったんだろう。

・シャンプー リンス

→ これらがなかった時代の「洗う」という感覚を知ってみたい

  現代の日本人は潔癖症すぎやしないか

・印刷技術

→ 印刷技術が発達する前の「書く」という感覚はすごいんだろうな。

   1つの1つの手書文の重みが違ってくるんだろうな。

普通すぎて忘れていることも、

こうやって、意識して、「ない」「なかった」時を考えると、

あぁ そういえば 

ありがたいなー

とか

これってそういえばそんなに必要ないんじゃないか?

などという気付きが生まれます。

相対的に、客観的に身の回りにある、

「当たり前のこと」を見ることによって、

自然と感謝の気持ちが湧き出てきます。

(もちろん比べ方によっては、マイナスも出てきます)


みなさんのこういったような「気付き」がありましたら教えてください(^^)



相対