いよいよ今週日曜日、

生まれ故郷の九州で双雲舞台をやります。

地元だとやっぱり親近感が起こります。

http://www.souun.net/event/kasugashi.htm



今回はこの書について。↓


襖4


これは自宅です。

夜中の3時くらいに、仕事でヘトヘトに疲れていた時に、

突然、無性にこの襖に書を書きたくなりました。


妻に許可申請をすると即効でNGをくらいました。


プレゼン力のない僕は、妻を説得できませんでした。

しかし妻が寝た後に衝動を抑えられず書いてしまいました。


もちろん朝になって怒られましたが、

書いた書を見るとちょっと納得してくれたようです。


今回はいつもと違って、書く言葉よりも、

とにかく何でもいいからここに書きたい!

という衝動(先日コラボしたB'zさんが言ってたのはこれか?)

にかられました。



出てきた言葉が「感性、感謝、感動」


んー なぜいきなりこれが出てきたかわかりません。


まず最初に右上に「感」を書きました。


襖3



それから余白を見てから、

後の3つの言葉が決まり、一気に書きました。



襖1

襖6

襖5



こういった時ってとても不思議で、

力もスーッと抜けていて、

いつのまにか書けるんです。


迷いもない。


一切ないのです。


これは何なのでしょうか。


こういうのって1年に数回もないものです


こういうのを「開く」とか「おりる」とか言うのかなぁ


なんか違う気もしますが、

まーとにかくこんな書が生まれました。


書って奥が深いです


襖2