2023.11/1台湾旅行2日目その3素食ランチのあと屏東で小籠包 | うさぽんかめぽん世界一周へ

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2014年3月3日からツレと世界一周の旅に出ました。
一日一日、大切な日々、メモ魔の本領
記録を書き綴ります。世界一周人間の脳内ダダ漏れ
経験や失敗の記録が誰かの役に立てば嬉しいです。

@150元=¥750の素食ビッフェ、

皿と椀と箸、そしてビニール手袋1枚渡され「マスクしてね!」と。うーむコロナの影響はまだまだ生々しいね、
さて、白ご飯にオカズは早速焼きそば(笑)野菜炒めだの大根とお揚げの炊いたの、魯肉飯、麻婆豆腐、カレーとかよりどりで、最後にスープ。広々とした広間というか食堂で頂くも全て薄味でしたが落花生入りの多分ソイミート炒めや、カレーが小学校の頃の給食に出たのとお味が酷似しててまぁ美味
問題は(笑)スープで殆ど味が…ん?味?ってくらいの塩加減のお味付けでしたが、具は山芋、蓮の実、棗、ハトムギが沢山入ってて
私の薬膳の先生なら何言うか聞いてみたい!凄く体に効くっ!てスープで、思わずお代わりしちゃった〜味微妙なのに!(笑)
お腹いっぱいだけどもたれないから素食好きだわ~で、気づいたのですが、ここは従業員の社食でもあるみたい。皆お弁当箱を持ち込んでたり、絶対バックヤードの人!って人が食べてたり、となると、この1人@150=¥750も大半は喜捨なのかも。
それはそれでいいよ。お皿等は外の回収所に持参。無駄がないね!

あとその近くのお手洗い近くには給湯器がありました。だから従業員併用の食堂なのね。勿論ここで持参のカップに持参のティーバッグでもってお茶調達。なぜかここのビッフェには飲み物がスープのみでした。
さて食後は一階の高級店を冷やかし
多分前はお茶器の売り場てあったであろうマイボトルの店で迷いつつ買わずw

休んでバスだバス!次はツレが行きたがってた屏東へ行くのだ。日本統治下で建ててた和洋折衷な家並みがリバイバルされてるんだって!

バスにて同じ様なルートでやはり九曲駅に行き、鉄道に乗り換えて二駅。行こう行こう

このミニバス、女性運転手さんで、途中尼僧が乗り込んできました。さて九曲駅到着。すると尼僧の彼女は我らがグーグルマップで示されたルートと反対を行きます。ツレが「後を付けたら絶対駅までショートカットしてくれるよ!」まぁその通り。ネット検索で出るルートは思わぬ遠回りしがちですが、今回もそうでしたわ!行きは凄い遠回りをゼーゼー言ってたのに!wただ、地元の市場を少し見れて良かったんだけど。

さてさて自転車も乗れるその鉄道で行きました屏東、
鉄道の中ではツレが「そこに『正均小籠湯包』という小籠包の美味しい店がある」とか言い始め、ランチは13:30まで。やや方向音痴なツレにあっちこっち道を間違われつつも不安を抱えながら13:20

美味しそうな小菜に目を奪われつつも、
11時に素食ながらもご飯たべたばかりなので我慢、で、結局小籠包は粒が大きく(7粒)美味しいけど皮破けてたり、うーんいや、美味しいんですけどね(歯切れ悪いwww)
頼んだ烏龍茶がペットボトルで出て、甘く、お茶器が紙コップなのにも軽くショックを受けつつ(?)二度目のランチを終え
ぶらぶら歩いてようやくその旧日本軍人宿舎建造群の『勝利星村』到着。
私的には隣の郵便局の壁も、可愛かった〜
今は様々にリノベーションされ、
オシャレでもうちょっと元気があれば入ってみたくなるお店多数。
若者のスタートアップにも寄与してるみたい。
隣の区画では結局リノベーションされない廃墟のままオブジェにされた空間もあり、
そこは熱帯地方の感じで木で侵食されてトゥームレイダーかラピュタか。
なかなか趣のある場所でした。
さて同様の他の勝利星村に行くついでに見つけた『黄昏市場』
もう昼過ぎで市場は大体終了してましたが、入口は野菜や調味料などがチョイとオシャレな欧州市場風なんだけど買い物カゴがあって、少しスーパー風。
奥に行けば魚や肉がデデンとあって普通に台湾市場なんだけどね。
さてそれを乗り越えても一つの勝利星村 成功区画、VIPzoomってありましたが、
そういう風景、可視感ある!と思ってたら
漫画『ゴールデンカムイ』で明治大正あたりの、開拓し始めた北海道の港町だのの街の様子がこんな感じに似てた!
そしていよいよ疲れがピークの辺りで「ここ!この廟に行く!」と、ツレ。
ま、まだ歩くんだ……、