似合う素材をみつける


というのは

もっとも奥が深いと感じます。



なぜその素材が似合うのだろうか


もしくは


なぜその素材が似合わないのだろうか


と考えたときに


・パーソナルカラー診断と

・骨格診断と

・顔タイプ診断と

・その方の年齢


などを総合してはじめて



😲!それで似合うのか!



😲!それで似合っていないのか!


と理由が見えてきて

毎回感動します。




簡単なところでいえば


年齢を重ねた方は

素材に

ある程度の上質感がないと

どんなパーソナルカラー、顔タイプ、骨格でも

なんとなく貧相な印象になるけれど


20代前半くらいまでの方は

(どんなタイプであっても)

安っぽい素材のアイテムを着て

ある程度は可愛くなれる。

むしろ、若さが出たりします。




パーソナルカラーの観点でいえば


サマーの方は相対的に


どんな骨格、顔タイプでも

ある程度きれいめの素材でないと

似合いません。


ぼろぼろ、な雰囲気のもの(ダメージ含む)

ごわごわとしたもの

安っぽい縫製のもの

(私がこれまで診断させていただいた)サマーの方には

骨格がナチュラルでもクールカジュアルでも

お似合いになりませんでした



また


オータムの方は


少しラフさのある素材や天然素材を

着こなすことができる傾向があります。

とはいえ骨格ウェーブの方は

ごわごわとした地厚の素材はやはり苦手です。



骨格診断の観点からみると


骨格ウェーブでも

顔タイプがクールカジュアルだと

ポリエステルはあまり似合わず

(特にテラテラとした光沢があるものは苦手)

天然素材(綿やウール、革)が

似合いやすいですが

厚みについては

(ウェーブの定義どおり)

地厚なものより薄いもののほうが垢抜けて

体がきれいに見える

ということがあったり


骨格ナチュラルの方でも

顔タイプがソフトエレガントの場合

あまりごわごわした素材は似合わず

きれいめの素材が似合いますが

厚みについては

(ナチュラルの定義どおり)

薄いと骨感が強くでてしまうので

厚みがあるほうがいい


などということがあります。


※考え方としては

子供顔はカジュアルな素材(天然素材)が得意。

大人顔は小学生が着ないような素材(化繊)が得意。

と言うのがあります。




素材には

いろんな特徴があり


その特徴を一つずつみてみると


厚み

→骨格から得意不得意がわかる


柔らかさ

→顔タイプと骨格からわかる


光沢

→パーソナルカラーと骨格と顔タイプでわかる


風合い 

→顔タイプからわかる


凹凸  

→骨格からわかる


毛足の長さ 

→骨格と顔タイプからわかる


という風に

それぞれ似合うの根拠となる診断が違う

ということが奥深いものにしているのかなと

感じます。



もう診断を受けたよ

と言う方は

まずはご自身が受けた診断の結果を

復習してみてください。


地厚が苦手なのか

ぺらぺらが苦手なのか


ポリエステルが苦手なのか

綿やウールや麻が苦手なのか


硬い生地が似合うのか

柔らかい生地が似合うのか


など

これまでの経験と照らし合わせながらも

考えてみてください。☺️


私のセッションを受けてくださった方は

なんで?と疑問に思われたら

ご質問期間中に

どんどんご質問いただけたら幸いです✨


今回はオタク的な呟きでした💦

服色コンサルタントの石井朝子でした。☺️


↓こちらは私の得意な素材の服のコーデ。

 すっきりしてみえます。


↓こちらは少し地厚気味なコーデ。

地厚ニットでも、表面に凹凸がなければ

着太りしないのでストレートでもすっきり着れます。ボトムスはかなり地厚です。テクニックとして上下の厚みを合わせること、ブーツも大ぶりにすることで、バランスを取っています。



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