久しぶりにお会いしたお客様は

嬉しそうに開口一番✨


「診断の日を境に

 パーソナルカラーの服ばかりを

 着るようになりました。


 そうしたらなんと!!

 夫にその日以来怒られていません!」


とご報告くださいました。☺️




ずっとどこかで気になっていたので

よかったーーー、と

ほっといたしました。



——————


そのお客様は

パーソナルカラーをまとうと


「え?ハーフ?」

「え?お忍びのアイドル?」


とみまがうくらいに

顔が可愛くなられて


それと同時に

聡明で決断力と行動力のある方、

という印象になられます。




ですが。




診断前に

よく着ておられたという

とあるシーズンの色を

お召しになると



華やかさは

しゅるしゅると消えていき


どこか不満そうで不機嫌そうで

あまり自信がなさそうで

決断することも苦手そうな

ひ弱な印象になって

しまわれる、ということが起こりました。



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ワンデーセッションのときには

色々なお話をお聴きします。



お客様はセッションの日、


「ご主人に日常的に怒られる」


という心地悪さを

打ち明けてくださいました。



「私にも至らないところがあるから」


ともおっしゃっておられましたが 



お聴きしながら


『ご家族で何かを決めるときに

自分が意見を言う度に

いちいち文句を言われると

気持ちはどうしても萎縮してしまうし

何か判断すること自体が

怖くなってきてしまうし


そうすると

オドオドした印象が自然に出てしまい


相手からすると

余計に「怒りやすい」人に

なられてしまうかもなあ、、、、』


と思っておりました。




そんな膠着しがちな関係を



お客様が


ご自身の在り方を一切変えることなく


着る服を変えただけで

配偶者様の態度が変化


されたことは

とても嬉しかったです。



改めて


着る服が与える

その方の見え方の影響力を

怖い、とも思いました。



このお話しを

ブログでご紹介させていただいても

良いかお伺いしたところ

「私と同じ思いをしてる人がいるかもしれない

 ぜひ伝えていただきたい」

とご快諾くださいましたので

ご紹介させていただきました。

ありがとうございます!!



このお話を書きながら

私は若い頃を

思い出しておりました。



私は

20代は

数字に追われる営業マンでした。


成績会議が月に3回あるのですが

(時代も時代だったゆえ)

かなり手荒な締め上げが

毎回ありました。


ある時


成績会議の日に


ネズミ色のスーツ着てると

ボッコボコにされる(☜比喩です)。😨


と気づき


ベージュのスーツ着てると

あまり詰められない


と気づいたのです。


理由はわからないし

そもそもそんなわけないかも?

気のせいかな?と思いつつも

私も若かったので

成績会議のときには

ジンクスのようにベージュのスーツを

着ていくようになりました。


その後、年齢が進んでから

私は

黒のパンツスーツしか着なくなったのですが

益々、成績会議で怒られなくなったのです。

年次が上がったせいかなと

思っていたのですが、、、、。


今思うと


☞ネズミ色はサマーの色で

私を弱々しく自信なさそうに

かつ落ち着きなく見せていて


☞ベージュはパーソナルカラーオータムの色で

私を自信があり

落ち着きと有能感があるように

見せていて


☞黒はウィンターの色で

ドライで頭が切れて

高圧的な雰囲気に見せていたのだ



と気づき

ほぉ、、、、、と感心しました。



余談でした。





🌱変えるべきは


あなたの在り方ではなく

相手の性格でもなく


あなたが

いつも着ている服の色、かもしれません🌱



着る服の色に

あまりこだわりがなくて

(この色が好き!この色が嫌い!

 がとても強い方は

 結局あまりお役に立てません。

 すみません)

 

新しいご自分になることに

興味と覚悟がある方は

ぜひワンデーセッションに

お越しください✨


服色コンサルタントの

石井朝子でした。☺️


ワンデーセッションについて