長い体調不良の時期を乗り越えられて

ワンデーセッションに来ていただけた

お客様でした。



とはいえ

導入のご説明をさせていただいているときも

美しいお顔の下にある

お心の底にあるご不安感が

伝わってくる気がして

早く診断をさせていただきたい、

という衝動が起きてくるほどで

いつもより早口で説明を終えました。



以前、サマーと診断されたことが

おありだとお聞きしていて

数日前にふと「多分それは誤診だな」と

感じていました。


診断が始まり


サマー

ウィンター

スプリング

オータムと

布をあてさせていただき

顔の見方を練習する段階で


サマーの色をあてたご自身を見て

「おとなしそうですね」と

小さな声でおっしゃったので

「ああ、やはりか。」

という感じでおりました。


その後


ウィンターを当てた途端に

今度は鼓動が大きく、ドクン、と

波打ったようでした。


今回はそこからの

お客様とウィンターの色とのストーリーは

書きません。


ただ

ウィンターをあてるほどに

呼吸がしっかりできて

お顔の色がよくなっていくのを

一緒に感じておりました。


書きたかったのは

「他のシーズンの色も

取り入れていきましょう」と

私が珍しく積極的に

お伝えしたセッションだった

ということです。




そのお客様には

小さいお子さんがおられたのですが


お家で

この凛とした聡明な雰囲気の

美しいお母さんは

もしかしたら

近寄りがたいかもしれない、


と思いました。


そこで

オータム、スプリングとの相性を

丁寧にみていったときに


オータムだと重さがですぎてしまうが

スプリングだと

ぽわんとした軽さが出て

「お母ちゃん」という存在感に

よいのではないか、というところで

お客様と考えを合わせさせていただくことが

できました。

 



補足すると


ウィンターの方は

悩みが深く深くなってしまう傾向があると

思っています。

自分で悩むのを止められず

深めて

傷つけてしまうというか。



家でそんなふうに

深く深く悩んでしまうと

特に小さいお子さんには

お母さんの姿が

ナーバスに見えてしまう。


そんなときに。


人に寄るのですが

ウィンターの方の一部の方は

スプリングの色を着ると

「悩みがなさそうにみえる」のです。


実はそう見えるだけではなくて

ご自身の体感としても

実際に思考が鈍って

ぽわーーんとした感じになります。


今回のお客様は


結果

「肩の力の抜けた

 マイペースなお母ちゃん」

という雰囲気になられました。


お子さんにとっては

おそらくそちらのほうが過ごしやすい。



診断後のお買い物同行では

ウィンターの仕事服を

ばちっと買っていただいた後に


少し価格のお手軽なお店に移動して

スプリングのお家着を

沢山買っていただきました。




人によって

それぞれのシーズンとの相性は

少しずつ違っていて

全く同じ、ではないです。


ご自身のパーソナルカラー以外の

シーズンとの相性も

ワンデーセッションでは

見ていきます。


(すでにワンデーセッション受けた方は

パーソナルカラーのシーズンについて

解説した紙の下の方を

読み返してみてくださいね。)



私にはどんな顔があるのか

それはどの色を着ると引き出されるのか


を知りたい方はワンデーセッションに

お越しください。

Sparkle Colorの石井朝子でした。☺️


ご自分と向きあい

服の色、テイストとの相性や

体がきれいに見える形を知りたい方は

こちらからお申し込みください✨