診断後も

数年にわたるお付き合いを

させていただいているお客様が

ありがたいことに

多くいらっしゃいます。




数年経ったある日


そんなお客様のうちのお一人が


「ふわり」と


似合うの定義、とは違う服を


ちゃんと素敵に


着こなしておられるお姿を


目にすることがあります。




あー、ご卒業おめでとうございます、

と嬉しく感じています。




私は診断後


「どれが似合いますか?」

とご質問いただいたらお答えしますが

「この服を着てください」と

言うことはありません。


(この服はしばらく封印してください、

 と言うことは度々あります)


代わりに


「その服を着た

ご自分の顔を見てください。

どんなお顔に見えていますか?

どんな気分になりますか?」


ということばかり言います。




良い気分になれる確率の高い服が

いわゆる「似合うとされる服」ではあります。



でも


似合うとされる服ではなかったとしても


お顔を見た時に


「自分の顔には

自信と優しさと知性が宿っていて

美しいハズ!」


というのをいつも信じられること、

その点をクリアできているかを

チェックできるようになれば



「似合う」のリストには

なかったタイプの服だったとしても

選び取れるようになっていかれるのだ


とお客様の「診断後」を見て

知りました。☺️




それと。



顔は


「普段よく着ている服が引き出す表情に


形状記憶される」


という特性があります。


例を挙げると


何年も幸薄そうに見える服を着てると

口角が下がってやつれた印象の表情が

形状記憶されてしまう


というような感じです。



似合う服を数年着ていると

その逆のことが起こります。


表情自体が柔らかく自信のある表情で

形状記憶されていくのです。



すると

「色に顔の表情がひっぱられにくい」


ということが起こります。☺️




そんなわけで

似合う服をたーくさん着て

もう十分にご自分の魅力がわかった

という方は


「自分の好き」を探して

服を選んでみる

ということをやってみてください。☺️



そして残念ながら

その領域の服探しは

私の仕事ではありません。



「ご自身のアンテナ」で

服を探すことに

そのフェーズは意味がある

と思っているからです。


ご参考になるところがあれば幸いです。


Sparkle Color の石井朝子でした。


もうすっかり夏、ですね。☺️