最近はあまり出逢わなくなりましたが


この仕事を始める前は


不平不満が多い方っているよなあ


と度々感じていました。


その方たちに共通することは


↓こちらに書かれていること、なんですよね。


今いくつのことを

「そんなもの、あって当たり前でしょう」と

思っているか。
思ってしまっているか。
 


私はゆっくり考えて
普段から感謝してる気になっていたけれど
意外と「当たり前がまだある」
と驚きました。



そしてその後
さらに
「ありがたい」を
意識するようになりました。




「当たり前」が多い方というのは

与えられたものはあって当然と考えて

もっと、もっと、を要求して

それが叶わないと

全部が与えられなかったかのように
何も与えてもらっていないかのように

悲しくなってしまいます。



もしもご自身が

不平不満が止まらない方で
どうして私ばかり不幸なんだ、と思う方は

今あなたが
「当たり前にある、と
思っていること」
を書き出してみてください。


身体のこと
衣食住のこと
思考のこと
時間のこと
人のこと


ちなみに


今こうして

記事を読んでいただける時間が
ありますよね。

読むためのデバイスとして
スマホなりタブレットなりがありますよね。

読める目がありますよね。

安全だから
スマホに目を向けられるのですよね。

思想の自由があるから
自由に書いた文章を
お読みいただけるのですよね。


そういうことを
私はふとすると
当たり前と思ってしまいがちです。
でもそれって当たり前じゃないと
気づけると目の前の世界が
違って見えてきます。




私の息子がすごく小さかったときに

二人で出掛けた

帰りの車の中で

息子が

「今日は3つしか買ってもらえなかった」

と呟いたときに

その考えは

どれだけ与えられても
幸せを感じられない人に育ってしまう

と危機感を覚えて

丁寧に話しました。

そんなことも思い出しています。


私のブログの読者様には
わかりきってるお話しかもしれませんが

私自身が改めて
良い気づきをいただいたので
シェアさせていただきます。


石井朝子でした。