町田パンク、旅立ちました | 犬の保育園・ペットホテル Casa di Spink ☆スピンクの家☆

犬の保育園・ペットホテル Casa di Spink ☆スピンクの家☆

静岡県熱海市の犬の保育園
☆パピートレーニング・マナートレーニング☆
☆ペットホテル☆



町田パンク 元捨て猫。


年齢18歳。

お空に旅立ちました。

目も開かないちびっこの時に、兄弟かどうかも分からないシャンティーと一緒に、売り家の玄関で固まっていた女の子。
ミルクの飲みが良くなくて、動きも弱かったので、強く育つようにとPUNKと名付けました。

おかげで我が家で1番気の強い子に育ち、大きな病気もすることなく来ましたが、シニア猫あるあるの腎不全から次々に不調になり、今月に入り急激に弱りました。

今まで幾多のお見送りを経験して、とにかく安らかに旅立ってくれる事だけに心を砕き、主治医の先生とも相談して、ほんにんの苦痛を取ることに専心しました。

自宅での輸液にも協力的で、最後まで私に針を刺されていると気付かず、抱っこされてゴロゴロと喉を鳴らしていました。

最後は眠るように旅立ってくれたので、やれる事は全て果たしたのではないかと思います。

またまだ存在感が大きすぎて、薬の時間、ご飯の時間、点滴の時間になると、つい準備をやりかけて「あ、もういないんだった」と我に返る事を繰り返しています。
パンク自身は、謎の関係だった相棒のシャンティーと再会出来た頃かも知れません。

パンクはとても甘え上手で、ツンデレ加減が本当に猫らしい猫でした。