わかさま陶芸 

鳥のお皿

 

 

お饅頭は頂きもの。

そう、袋を見て頂いたら分かるように

能登名物

竹内のみそまんじゅう

 

 

 

 

これはご近所さんが災害ボランティアで

能登へ

不在の間、何かあったら・・の

もしもの

連絡先等の為、留守を預かりました。

 

 

現地入りするまでの話

現地の様子

活動内容を

少しの時間でしたが

お聞きしました。

 

いつも

すぐ行動される方で本当に尊敬しかありません。

近隣のボランティアはもちろん、

東北にも行かれてます。

『まぁ時間があるから行けるだけです』と言われましたが

時間があっても、なくても

行動できることがスゴイと思います。

気持ちと行動力

それはすべてにおいて大事なことだと

ここ最近、強く感じます。

 

話を聞きながら

色々な角度からの課題を頂いた気がします。

 

 

こちらの鳥のお皿は

ひびのようやな見えます。

 

 

 

しかし、これは

貫入(かんにゅう)と言われるものです。

貫入とは、

焼き上がった陶器を窯から出して、

冷ましている過程で生まれるヒビのような模様のことをいいます。 

もう少し詳しく説明すると、

陶器本体の素地と釉薬の収縮度の違いによって、

釉薬がヒビのような状態になって固まる現象です。 

基本的に釉薬の方が大きく縮むため、

釉薬の表面に貫入が入ります。

 

 

貫入と「ひび」の違いは、

手で表面を触ってみて、

引っかかりがあるようでしたら「ヒビ」です。

 貫入は釉薬(表面の色)の内面にできますので引っかかりはありません。

ご理解のほど、よろしくお願いします