開演時間になると照明が暗くなり舞台に明かりが付き音楽が流れ役者が芝居を始める。
大きな箱ではないのでお客様は正面や横にも座っている。役者とお客の距離が近いだけに役者の息づかいや汗、表情を4Kテレビ並みに見る事が出来る。

いつも観に行くとあっち側に立ちたいなぁと思う。

ただふと思った事がある

私は今ありがたい事に自由が丘のハートワンというスタジオでストレッチヨガまたカルド池袋店、吉祥寺店でホットヨガを教えている。
自由が丘は朝の早い時間にも関わらず沢山の生徒が来てくれ、またホットヨガでは多い時には4.50人ぐらいお客様が来て頂いてます。

始まる前は音楽をかけリラックスして頂きスタートと同時にお客様の事を考えたプログラムを進めていく。
照明は暗くはならないけど^_^;

僕にとっての舞台がスタートする

生徒さんの身体を考え自分のもってる知識を最大限に伝えるように言葉や身体で表現する。

まさに 舞台である

お客様からは「来て良かった」「身体が柔らかくなった」「キツイけど楽しかった」「もう少し動きたかった…」などなど感想を聞くと舞台の終演後にお客さんから話しをした時と同じ感覚になる。

舞台はこれを伝えたいんですって具体的な事はなかなか分からないかも知れないけどお客様が「楽しかった」「主人公の気持ちわかるわぁ」とか思って頂けて喜んでもらえると演ってる方としてもやりがいがある。
ヨガのクラスで言えばストレッチや動きで自身の身体の伸びなどを感じてもらえれば、考えていった者としても嬉しい

先日のCAVAのステージを観て教えてもらった気がした

9月10月は「ラ・マンチャの男」大阪、東京公演があります
前回の公演の時にダンナ(幸四郎さん)が言ってました
「悲しみを喜びに、寂しさを楽しさに。変えていくのが役者の務め」と
もちろんその思いで舞台を務め、またヨガも一人でも多くの人の笑顔を生めるように‼︎    なります^ ^
さぁ今日もしっかり汗かきましょ
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