皆様は台風の影響は大丈夫でしょうか?

広島市内も思ったよりは影響が少ない?のかホッとしていますが…

とは言えくれ皆様ぐれもお気を付けください。




本日はお休みになったこともあり

前々から書こうと思ってサボっていた記事を書こうかと。


今回の話はDPSスケルトンの多様性について。


最初はデザイン重視の構想から生まれたDPSスケルトンでしたが

実は世代を追うごとに随時進化しております。

最近の自分のハンドルデザインはダウンロック、フロント・リア同デザインのこの形に落ち着きました。


初期の物より大きさと重量は増しましたが持ちやすさとデザインが向上したかと。


で、ここからが多様性の話になるのですが

ロッド制作のときに軽く触れていたリアフードのこのパーツ。


外した後にフードを止めているこの爪を除去。


これであとでも着脱が容易になります。

昔のロット?のものは今のほど硬くなく爪を削らなくても外せるものが多かった印象ですが

最近のものはまず外せなくなりました💦



で、外せるけど何?って事で要するにこういうことです。

ロッドの状態でもフードが外せるように。


外せるから何かあるの?って話なんですが


RX専用ハンドルの上のロッドのリアフード…


勿論外せるようになっているので…


リアフード同士を交換ができます❕

機構としてはけっこう前から運用していて最近のハンドル脱着式には全て採用しています。


外せる様にしていてもデメリットがあるわけではないので基本的に外せるように加工しています。


というのもこのデザインのハンドル、


けっこう持ちやすくてお気に入りなんですが

なにげに最近のDPSスケルトンに交換したらけっこう持ちやすくて更にお気に入りに🎵


更にここからが応用編なのですが

このパーツをトリガータイプに制作すれば…


ぶっちゃけベイトロッドとしても使えます。


これは穂先が交換できるこのロッドたちのおかげもありますが

一本のロッドで色々な可能性があります。


あとは最近作った小型のトリガータイプや


ここからは更にお遊びなのですが


シマノのロッドのフロントトリガーもどきを作成。

こういった遊びもできます(笑)


これはあくまで遊びで作ったので実用性はまだ低いのですが更に詰めたら普通に使えそうな予感。


自分はボードはやりませんが

この仕様なら一本のロッドでスピニングロッドからベイトまでを使えます。

穂先も色々な使用の物を制作していればソリッド、チタンティップ、チューブラー。

それをスピニング、ベイトで使うことが出来ます❕


とは言えガイドセッティングの最適解ではなくなったりするのでベストの物ではなくなるかもですが。


換装出来るから色々と遊んでばっかり


これは流石に持ちにくいです(笑)

正直このシステムは今のハンドル脱着式のロッドに凄くマッチしていて

今後にも派生の余地を大いに残しているのが最大の特徴。


ロッドは完成したら普通は終わりになってしまいますが

この仕様は今後の状況でまだまだ変わっていくと思います。


最近はこの方式のハンドルがお気に入りでエギングはもっぱらこのロッドに。


この度製作したミザールチタンティップロッドも


この仕様で使い始めました🎵

まだまだ派生型の構想は続きそうです。