子どもが本棚に本を戻さないのには理由があった! | 整理収納LABO®

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こんばんは!

 

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SSS-Style⁺®のこぼめぐ(小堀愛生)です

 

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整理収納コンサルタント

そして

親・子の片づけマスターインストラクター

 としても活動してます!

 

子どもが本棚に本を戻せるようにサポートするなら
その子の本だけ
ゆとりのできる量だけ
倒れない工夫をするのが大切

ついついやってしまうのが

下の子がどうせそのうち読むだろう・・・

 

上のお子さんが読まなくなった本、そのまま本棚にしまっていませんか?

新しい本が増えても上記の理由で本を整理しないと

んどん増えていき、ゆとりがあったはずの本棚もいつしかぎゅうぎゅうパンパンに!

そうなってくると子供の手で本をかき分けその細いスペースに本を差し込むのはとっても難しい。

自分で片づけて欲しいならば、本棚にはゆとりが必要です。

 

 

 

今、その子が興味を持っている本だけにする

 

 

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お片づけ大賞をいただいた際に一緒に登壇いただいた

Nちゃん。

彼女のすごいところはちゃんと弟くんの今読む本、自分が今読んでいる本をきちんと認識し、それが混ざっていないか、整理を自らしています。

 

親が読んで欲しい本と子供が読みたい本は違っていることも多く、親が読んで欲しい本は子供の所有物ではなくもはや親の所有物になる。

あるいは小さなときには呼んでいたが飽きてもう読まなくなってしまった本、下の子に読ませたいとそのまま本棚に入れておくとそれが邪魔になり今読みたい本が本と本をかき分け、隙間に入れなければならなく、面倒に感じがち。

定期的に本棚を見直しその子が読みたい本だけにするようにしなければならない。

 

ゆとりが大切

 

子どもの手はまだまだ成長途中。

手首の手根部の化骨核数(10個)は“2歳までは満年齢+1,3歳以降(9歳まで)は 満年齢と同じ”と覚える(1歳未満では,手根部の化骨は出現していない)。つまり、小学校を卒業するころまでは骨として形成されず、大人と同じではないそうです。

 

と、いうことは・・・・

大人にとっては 本と本の間をかき分け1冊本を差し込む

という動作は簡単ですが、

子どもにとっては難しい

 

ゆとりを持たせておくことで

自分でできた!

という経験が得られます。

 

 

倒れない一工夫

 

子どもの手の成長段階に合わせた倒れない仕組みが必要です。

立てて入れてもパタンとすぐ倒れてしまうとイヤになってしまいますよね。何のグッズで倒れないようにするのか?

L型ブックスタンドなのか

T型ブックスタンドなのか

ファイルボックスのようなものなのか?

その中でも手前側に立ち上がりがあれば引き出す動作がでてきます。

 

どれがやりやすいかは本人にしかわからない!

 

だからブックスタントは本人と選ぶのが一番です!

 

まとめ

子どもが本棚に本を戻せるようにサポートするなら
その子の本だけ
ゆとりのできる量だけ
倒れない工夫をするのが大切

今日もご訪問ありがとうございました

SSS-Style⁺®(整理収納LABO®

小堀愛生

 

 

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