今日は亀有リリオホールで行われた談春・志らく二人会に行きました。
行きましたというとお客のような書き方ですが、もちろんお手伝い兼勉強をしに行きました、ということです。
談春師匠が「明烏」と「鈴ヶ森」うちの師匠が「天災」と「富久」でした。
立川ボーイズ揃い踏みということで、お客さんもそのことをよく知っている感じでした。途中、うちの師匠が談春師匠のことをネタにしていると、袖から談春師匠が高座めがけて手拭いを投げつけるという、実にいい光景を目の当たりにしました。それがまたうまい具合にマイクのところに命中。しかしそれをうちの師匠が投げ返したらかなり手前でぽとり。落語小僧ではあっても野球小僧ではないことが判明しました。しかしこの二人に憧れて落語家になった私は楽屋にいるだけで、なんだかうきうきしておりました。