2連敗フランクリンvs18戦14KOムニョス 「結果」 ヘビー級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

7月15日(日本時間16日)、米・ミシガン州デトロイトのメイソン・テンプルで開催されたヘビー級10回戦。ディリアン・ホワイト(英)、アンソニー・ジョシュア(英)と強豪相手に連敗中の元世界ランカー、ジャーメイン・フランクリン(米)=21勝(14KO)2敗=と、アイザック・ムニョス(メキシコ)=17勝(14KO)無敗1分=の一戦は、フランクリンが判定勝ち。スコアは100-90、100-90、99-91。試合は常に先手で攻めたフランクリンが主導権を握り、何度かタイミングの良い左フックを決めたが、ムニョスはタフネスで抵抗。初10回戦のムニョスを相手に決定的なシーンは作れなかったが、地力の違いを見せた。

 

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