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BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBFは女子世界フライ級王者アレリー・ムシーニョ(メキシコ)=32勝(11KO)3敗2分1NC=と、同級1位ガブリエル・フンドラ(米)=11戦全勝(4KO)=の対戦を指令。交渉期間は8月13日(日本時間14日)までで、対戦同意に達しない場合は入札となる。セバスチャン・フンドラ(米)の実妹ガブリエル(21歳)は初の世界挑戦。

 

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WBCが指令した世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)20勝(11KO)2敗=と、同級1位エドゥアルド・エルナンデス(メキシコ)=34勝(31KO)1敗=の指名戦は、9月9日(日本時間10日)に米・テキサス州ヒューストンで開催されるDAZN放映興行のメインカードとして行う事で交渉が進んでいる事を、エルナンデスと契約するマッチルーム・ボクシングのフランク・スミスCEOが明かしている。フォスターは現在、フリーエージェントで報酬さえ折り合えば障害はない。同日は既に対戦同意に達しているWBC、WBA女子世界ウェルター級王者ジェシカ・マカスキル(米)=12勝(5KO)3敗=と、WBO王者サンディ・ライアン(英)=6勝(2KO)1敗=による王座統一が組み込まれる可能性もある。

 

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7月15日(日本時間16日)、米・ラスベガスのザ・コスモポリタンで開催された、WBC世界ライト級挑戦者決定12回戦。WBA2位、WBC5位、IBF6位、WBO7位フランク・マーティン(米)=17戦全勝(12KO)=と、WBC8位アルテム・ハルチュニァン(独)=12戦全勝(7KO)=の一戦は、マーティンが判定勝ち。スコアは115-112、115-112、114-113。

スピーディーな攻防戦が繰り広げられた試合は、終盤攻勢に出たマーティンが最終回左目を腫らしたハルチュニァンが自ら膝を付くダウンを奪い、勝負を決定付けた。

 

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7月15日(日本時間16日)、米・ミシガン州デトロイトのメイソン・テンプルで開催された、4団体統一女子世界スーパーフェザー級戦。王者アリシア・バウムガードナー(米)=14勝(7KO)1敗=に、元WBO女子世界スーパーライト級王者クリスティーナ・リナルダトゥー(ギリシャ)=14勝(6KO)2敗=が挑んだ一戦は、バウムガードナーが判定勝ち。スコアは99-91、98-92、98-92。

 

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7月15日(日本時間16日)、米・ラスベガスのザ・コスモポリタンで開催されたウェルター級10回戦。39歳の元WBC世界スーパーライト級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ・64.2キロ)=31勝(12KO)4敗=と、IBF世界スーパーライト級13位エルビス・ロドリゲス(ドミニカ・64.3キロ)=14勝(12KO)1敗1分=の一戦は、ロドリゲスが7回TKO勝ち。足を使うポストルを追ったサウスポー、ロドリゲスは6回終了間際、右フックでダウンを奪うと、続く7回、一気に出て連打をまとめレフェリーストップに持ち込んだ。ラミレス、ラッセルと強豪相手に連敗中で、約1年5ヶ月ぶりのリング復帰戦だったポストルは、はっきりとした衰えが見えた。

 

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