BOXING MASTER first 2006-2023 -3ページ目

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

7月15日(日本時間16日)、メキシコシティのレストラン・アローヨで開催された、WBCシルバー・スーパーバンタム級王座決定戦。WBC3位デビッド・ピカソ(メキシコ)=24勝(13KO)無敗1分=と、同級31位サベロ・ンゲビニャーナ(南ア)=15勝(11KO)6敗1分=の一戦は、ピカソが6回1分24秒TKO勝ち。試合はピカソがしつこいアタックでンゲビニャーナを追い込み、迎えた第6ラウンド、ピカソの連打にさらされたンゲビニャーナ陣営がタオルを投げ込み棄権。ピカソがシルバー王座を獲得した。

 

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7月15日(日本時間16日)、米・ミシガン州デトロイトのメイソン・テンプルで開催された、IBFインターナショナルライト級王座決定10回戦。東京2020五輪ライト級金メダリストでプロデビュー戦のアンディ・ルイス(キューバ・27歳)と、2010年11月に長谷川穂積(真正)選手に初の黒星を喫した、35歳のファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)=35勝(21KO)7敗3分=の一戦は、クルスが判定勝ち。スコアは100-90、100-90、98-92。試合開始から速いパンチでブルゴスに迫ったクルスだが、タフなメキシカンはクルスのボディを狙いしぶとく抵抗。クルスは随所で光るテクニックを見せたが、最後までブルゴスを打ち崩すことは出来なかった。

 

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7月15日(日本時間16日)、米・ミシガン州デトロイトのメイソン・テンプルで開催されたヘビー級10回戦。ディリアン・ホワイト(英)、アンソニー・ジョシュア(英)と強豪相手に連敗中の元世界ランカー、ジャーメイン・フランクリン(米)=21勝(14KO)2敗=と、アイザック・ムニョス(メキシコ)=17勝(14KO)無敗1分=の一戦は、フランクリンが判定勝ち。スコアは100-90、100-90、99-91。試合は常に先手で攻めたフランクリンが主導権を握り、何度かタイミングの良い左フックを決めたが、ムニョスはタフネスで抵抗。初10回戦のムニョスを相手に決定的なシーンは作れなかったが、地力の違いを見せた。

 

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7月15日(日本時間16日)、英・ニューカッスルのヴァーチュ・モーターズ・アリーナで開催された、WBOインターナショナル・スーパーウェルター級王座戦。王者でWBO2位、IBF7位、WBC11位のジョシュ・ケリー(英)=13勝(7KO)1敗1分=に、WBO9位ガブリエル・コルソ(亜)=18戦全勝(3KO)=が挑んだ一戦は、ケリーが判定勝ち。スコアは120-107、120-107、117-110。9回コルソはヘッドバッドで減点1。試合はケリーが右ストレート、左フックの2段打ちで終始リード。しかし、ガードを固めカウンターを狙うだけのコルソを、打ち崩すことは出来なかった。

 

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IBF世界ヘビー級1位フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)=15戦全勝(12KO)=が、8月12日(日本時間13日)に英・ロンドンのO2アリーナで開催される、ジョシュvsホワイトⅡ興行に出場。デムジー・マッキーン(豪)=22戦全勝(14KO)=と対戦する事が決まった。両選手は2021年8月に、IBF王座への挑戦権を賭けて戦う話があったが流れていた。

 

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