皆さんこんにちは!

今週は担当ではありませんが、安井啓秀がブログを書かせて頂きます


改めまして、安井啓秀と松本藍は2022年をもちましてStarLightsを卒業させていただくことになりました。


今まで応援してくださった皆様、普段からブログを読んでくださってる皆様、本当にありがとうございました。



今日は最後のご挨拶をさせて頂くためにブログを担当しますー‼️


僕個人で書いたブログは今回で84記事目!

ずっとみんなで繋いできたブログも最後かと思うとやっぱり悲しいですね😂




まずは先日の1225日関内で行われたクリスマスライブにご来場頂いた皆様ありがとうございました🎄


スペシャルなゲストと皆さんとで作り上げた最高のライブでしたね


僕が人生で初めて立ったステージは、20歳の時にスターライツの新メンバーお披露目という事で、神楽坂で初ステージを迎えました。


そして、先日のクリスマスライブがスターライツでのラストステージだったわけですが、加入当初から変わらないアットホームさと自由さと、笑いあり涙ありの僕達らしいステージだったんじゃないかなとおもいます。


終演後に皆さんから頂いた熱いメッセージやエール、とてもとても嬉しかったです。正直、寂しさや悲しさや後悔もありますが、僕が音楽活動を始める時に会社を辞めたように、何か新しいことを始める時は何か終わらすっていうのが僕のやり方にあって、今回の決断はすごく勇気がいりましたが、自分の判断を正解と言えるように、皆さんから頂いた言葉を胸に前だけ向いて歩んでいこうと思います‼️



この7年間を振り返ると、本当に貴重な経験を沢山させて頂きました。

正直初めの23年くらいは、分からないこと出来ないことだらけで余裕もないまま必死に過ごす毎日でした。


他の人に言うのが恥ずかしいくらいの失敗と挫折を繰り返して、現実逃避したり別のことに手を出した時期もありました。笑


それでも、仲間のため家族のため楽しみにしてくれてる人のため、いつだって守りたいものの存在が音楽と僕を繋げてくれました。


そうして続けて行くうちに、リーダーから鍵盤を貰ってピアノに向き合ってみたり、ユキさんが繋いでくれた自主ライブを数年続けてみたり、カズさんの歌の動きを真似してリズムってものを感じれるようになってまた音楽を好きになったり、メンバーの皆から吸収したり助けてもらいながらやっと音楽人として着実に力をつけることができました。


後輩ができて中堅と呼ばれるようになって、センターに立ってみたり、コンサート最後のMCを任せてもらったり、難易度の高い煽りをやったり、少しずつ自分が成長していくのもたしかに感じながらここまで来ました。


音楽については自分で勉強して追求していくしかないけど、人前に立って歌うことや音楽の魅せ方、エンターテイメントやコーラスワークとチームワーク、本当に色々な貴重なものを勉強させてもらいました。


この7年間で学んだことを、今後のソロ活動では一点に集約して、自分の中から出る熱い気持ちや大切な想いを形にしていこうと思います!今後僕が歌う音楽には、間違いなく基礎にゴスペルや混声音楽があって、ルーツにスターライツがあります。それを忘れず、自信を持って活動していこうと思います。


今後とも応援よろしくお願い致します🔥








最後に、タイトルの『夢』について

僕なりの夢を少しお話したいと思います。


夢って言うと大それたものに聞こえますが、例えば痩せたいっていうのも夢になります。


痩せたいって言ってる間は夢のままですが、ひとたび筋トレなりランニングをしたりすると、その夢は確実に叶う方向に向かって動き出します。でも、運動もせずに食べる量を増やすと逆に夢に遠ざかります。


夢と自分との間には確実に距離があると思っていて、その距離は夢の大きさと形によって異なります。大きな夢ほど近づいてる感覚が分かりづらくて、明確な形をしてれば真っ直ぐそこへ向かって進める。そして、夢と自分との距離は自分次第で縮めることも伸ばすこともできるという事。ただ、夢は時間の中でゆっくりと離れても行ってるという事。


これが僕の夢ってものの捉え方です。


歌い手なのにピアノ?ギター?ドラム?動画編集?とか言われることもありますが、これは僕のアプローチの仕方であって、遠回りでも確実に距離は縮めています。仮に僕が音響や照明を勉強したとしても少なからず遠ざかってはいないと思います。料理や絵を学んだとしても、それを歌えば確実な1歩です。


今頑張りたいことがある人は、自分だけの夢をなるべく大きくはっきりとイメージしてみるといいと思います。そのための想像力です。


夢がないという人は、誰かの夢を一緒に見てあげてください。好きな人の夢でも、子供の夢でも、スターライツの夢でも僕の夢でも。

夢に向かう道のりは仲間が多ければ多いほどよくて、みんなで苦楽を共にして歩めばその道中は時間を早く感じたりしてあっという間の青春のような時間を過ごせると思います。それが夢の中と書いて夢中と呼ばれる状態なのかな?て思ってみたり。


特に、子供の夢は制限のない壮大な夢だったりして、僕らみたいな現実を知った大人じゃ見れない夢も、子供の可能性とともにあるのでその夢は大切にしてあげてください。


自分の夢、誰かの夢、とにかく夢を見て生きていけば、きっとその夢の先で頑張った人達とまた出会い、また新しい夢を見させてくれると思います。


僕にとってスターライツは一緒に夢見て切磋琢磨してきた仲間でした。次は別々の夢の先で、また皆さんとも歌える日を楽しみに、一生懸命歩んでいきます。



たくさんの夢のような時間をありがとうございました。




みんなが迷わず挫けず生きていけるように、僕も真っ直ぐ強く生きていきます。












でわでわ。