http://www.ca-girlstalk.jp/talk/detail/749526?adxarea=samebame-atp-ap-newtpcs&frm_id=v.jpameblo&device_id=8e57e0d77be746968fd7308a6a625313

   こんな記事を見つけました。「ふざけんじゃねぇ」「殺○るものなら○してみろ」等、まるで、ヤクザのような言葉遣い」。この投稿への返信にもあったように、これは、明らかに親の真似をしていますね。
   これが、精神科医の岡田氏が最も心配している点です。
   親が家庭内で乱暴な言葉を使うのは、主に次の二つの場合が考えられます。
①親がもう1人の親に対して使っている場合
②親が子どもに対して使っている場合

   ①の場合は、子どもにとって安全基地だと思っていた親が危険基地になってしまい、何か困ったことがあったときに親に相談しなくなる。(そのために、特にネット絡みの大きなトラブルに巻き込まれるケースが多いそうです)
   ②の場合は、親の顔色を伺いながら生活をするようになり、いつまた怒られるだろうという不安にかられながら生活するようになります。その結果、愛情に飢えた子どもになり、大人になったときに、他人に対して過剰に愛情を求める不安型の愛着スタイルをもつ人間になる可能性があります。人に嫌われたくないので、相手の言いなりになったり、ひどい場合にはいじめに遭ったりします。