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昨日と今朝UPした3つの記事、過去の記事のリライトだったため読者登録されている方にお知らせが届かないので更新のお知らせと
摂食障害や生き辛さに悩む方にお薦めの映画、漫画エッセイの紹介です。
①人は関係ないという人ほど「自分の価値観」”ふう” (2021)
上の3つの記事で、紹介したように、私自身、どうしても人と「表面的な違い」を見つけては、自分を特別扱い(単に甘えだから、OR 毒親育ちだから、単に欠陥品だから)…っていう考えになってしまう人も
もう、自分の捉え方の癖やコミュニケーションの癖が生き辛さの根っこにあるんだなって気づいる人
にもおすすめです。
②漫画エッセイ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
上記ふたつは昨年この記事でも紹介しましたが、
↓
虐待されてないけど『映画・母さんがどんなに僕を嫌いでも』の主人公の気持ちに共感しすぎて涙枯れた
作者の母親に対する対応はマネできるひとは少ないと思うので「こうすべき正解」ではなくこういう考え方もあるよ、くらいに読んでいいと思います。
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悪くないと思っていた「かわいそうなお母さん」「いつも正しい(はずの)お母さん」に対する思いや、自己肯定ができないからこそ私は悪くない!となる「認知の歪み」は、虐待したこともされたことがなくてもよくわかります。
そして、
周りの環境が原因でそうなったのが真実としても、自分の問題(認知→行動パターン)に苦しんでいるのだと気づいたら、自分が自分を変えていくためにもがいている様子は、自分の摂食障害やうつ病の克服においても共通点盛りだくさんでした。
私の個人セッションにくる方にも必要あれば紹介してきたのですが
自分の子供に虐待(言葉や態度だけでも虐待です)してしまう自分を変えたいと思っている人のヒントなった、
自分の親がなぜ、あんな愛のない言葉をいうのが分かってよかった、
っていわれたりします。
当時の私は、ダメなところをダメと言われても「全否定された😭」と捉えてその相手と縁を切ったりしてた時間が長かったので作者さん尊敬します。
は必読です。
↑
私は、恋愛依存、性的逸脱行為についても、摂食障害の根っこ部分で共通する「生き辛さ」がその行動をさせていることが多いともうのでこのブログにもよく書いてきていますが、
上記の作者は異性に告白させるまでのプロセスを繰り返すことで、自己肯定感の希薄さを埋めていたパターン。
めちゃ分かる気がする。
作者さんの場合は、厳しい言葉でもハッキリとオカシイことはオカシイと叱ってくれてなおかつダメな部分も含めて受け入れくれるお友達や彼とのやりとりで、自分で自分の問題点にきづいていったようでした。
性の乱れと摂食障害の関連についての私のブログはこのへん。
↓
『男・セ ックス&ヤセたい願望・食べたい願望 (恋愛依存)』
※(注)
上記読んでいただければわかるかとおもいますが、同じ「生き辛さ(考え方の癖、認知)」を持っている人でも(共通点)、みながこの行動パターンとして出るわけではありません(← 表面的な違い)。
あとは、紹介するまでもなく、毎回、ブログ最後につけているリンクに入れた本(私のだけじゃなくて、水島さんの本)は摂食障害真っ只中のかたやそのご家族のかたにも、必読本です。
おなじひとが同じ本よんでも、それが響くタイミングとそうでないタイミングがあるので、時間を空けて読んでみてください。
・日本滞在時はオンラインと対面セッション両方あり
→美人塾-ステップあや主催セミナー情報
✨摂食障害と生きづらさに悩む
当事者、ご家族、恋人対象の会
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