『瞑想』についてなんの予備知識もなく『瞑想会』に参加してみた(1) | なせばなるなさねばならぬ

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『瞑想』についてなんの予備知識もなく『瞑想会』に参加してみた(プロローグ) 

の続き

 

 瞑想会は大阪にある公的な施設であった。

 

 大阪の造幣局の近く。あの辺りは桜の名所なのだが、まだ、ちらちら咲いている程度だった。

 

 時間は13時から16時。

 

 結構な長時間瞑想をするんだなと思いつつ。もう、みっちり修行を積むような気分。やる気満々だった。

 

 会場へついてまず驚いたのは……

 

 瞑想って、まあ、ヨガっぽいイメージとかあったから、地べたでするもんだと思い込んでいた。

 

 扉を開けたら、会議机が並んでいた。

 

 小さめのお部屋だったけれど、もう、結構20人以上中にいた。

 

 受付で名前を確認してもらい、会費の4000円を納める。

 

 私の次の人は、当日参加の人だった。

 

 プラユキさんの顔がよく見えるように、できるだけ前の席を選んだ。(仕事の会議では、後ろを狙うのに)

 

 しかし、ホワイトボードまであって、なんだか授業な雰囲気……

 

 私は、実践のつもりで出てきたから、筆記用具とかそういうものまったく考えていなかった。

 

 というか、わざわざ個人情報とか載ってる手帳を置いてきた。(警戒心強めなんで)

 

 慌てて鞄の中を探す。

 

 フリクションボールペンと、ちっちゃなメモ帳を発見。

 

 偉い、私。