私は自分で言うのも何ですけど、物事を一度でぱっと理解することができません。

何度説明を読んでもぴんときません。(涙)

自分ではわかったような気がしても、それは「幻想」です。テストしてみたら、理解していなかったことがよくわかります。

ですから、こと、文法に関しては普通の人に比べて理解して自分の物にするまでにかなりの時間と忍耐力が必要になってきます。

何事も三日と続けられない粘りの無い性格なので、、いつもこの調子で文法の勉強を放り投げていました。

それに、単語を覚えたり映画やドラマを通してリスニングの勉強をする方が遙かに楽しいし、英語が「できるようになった」気になるのでますます文法から逃げていました。

でも、文法はやはり言語の基礎ですからないがしろにはできません。

文法あっての、reading, witing, listning, and speakingですからね。

そこで、最近の文法の勉強は

まず、例文を何度も音読する。(本当は暗唱できればいいんでしょうけど。。)
そして問題(英文)を解き、解答と照らし合わせて間違っていた場合は(だいたい間違っているんですけど)何度も何度も書いて手に覚えさせる。そしてまた声を出して読んでみる。

今取り組んでいる「和文英訳の修業」の最初の部分は「暗唱用・基本文例集」と謳われており500題の例文集からなっています。その後に練習問題が各項目ごとに20題あまり付いてくるので、基本文例と練習問題の解答を交互に読んで、書いて・・・・・・をやるとちょうどいいです。
進み具合自分で調節します。じっくりやりすぎると今度はだらだら気味になってしまうので、期間を決めて2週間をめどに練習問題を終わらせることを目標にしています。

とにかく、例文を大量に読んで解いて書く。。これしかありませんね。

理屈も大事ですけど、「こういう場合は、こう!」という形を徹底して覚える。するとだんだん理屈がわかってくる(よう努力あるのみ!)


楽をしようとしても、だめですね。天才はいざ知らず。。継続は力なり。


さあ!例文音読がんばろう~