な春夏秋冬な

な春夏秋冬な

作品を制作しています。アイドルとメイドがすきです。

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未来ちゃんの事忘れたくないからブログにメモ。

まず台北のラストワンマンのこと。
ワンマンなのにゲストいっぱい??と思っていたら全てコラボ。
未来ちゃんはずっとステージにいてくれました。
ゲストは台湾のアイドル砂漠で地下アイドルとしてずっと一緒に頑張ってきたみゆぃちゃんとTIRAぴょん。
ツクヨミで一緒にお給仕しているメイドさんで、ツクヨミが新しく始めるTUKUYOMI IDOL PROJECTの
ルカバナナバンモンハーバーと台湾で有名な歌い手のゼーノ、日本でも活動してるセイちゃん。


セットリスト


今まで未来ちゃんが台湾で築いてきたものの集大成のようなライブだった。
その分、台湾の地下ドル事情も知らなくて、台湾での活動を10分の1も追えてない私は
生き生きしてる未来ちゃんを見て嬉しくもあり、もっと見たかったって後悔もあり。

未来ちゃんのオリ曲をゲストとコラボで披露+ゲストのイメージに合ったコピー曲をゲストとコラボ、
という構成で、未来ちゃんは可愛い曲も激しい曲もこなしていて、
コラボの相手とアイコンタクトしながらリードして、未来ちゃんの芸のレベルの高さに改めて感心してしまった。。
多分、1年半前の武者修行の頃はこんなに芸のレベル高くなかったと思う。
アイドル砂漠の未来ちゃんは、日本や他のアイドルや音楽から好きな物をどんどん取り入れて自分のものにしているのがすごい。(毒霧とか煽り方とかアカペラとか弾き語りとか)
たまにコケる時もあるけど笑
BiSの影響で取り入れたらしい、ちんぷんかんぷん3連続とか笑
(楽しかったけどね!!)

未来ちゃんのステージの集大成を見れて本当に感動した!!

ツクヨミのメイドとして後輩であるルカとのコラボは、未来ちゃんのお姉さんの顔が見れて萌えた。
ルカは日本語も歌もレベルアップしてて最高だった。
未来ちゃんが活動して築き上げてきたものをルカが引き継いでくれるような希望があって嬉しかった。
次の日ルカにお店で会ったので、お客さんたくさんいて大変だった?って聞いたら
「あんな光景が見られて、あの場所に立つことができて嬉しかった」というようなことをさらっと言ってくれて、
ルカってほんと推せるよな。。って思った。。

未来ソロで披露した、未来ちゃんがデビュー前から好きだった日本のアイドル、
椎名ぴかりんのカバー「MITSU TO BATSU」もめちゃくちゃ良くて、ぴかりんが降臨してた。
前に台北で急遽ぴかりんとコラボした「とろあまちゅ」の時は急いで振りや歌詞を覚えたと言っていたけど、
この「MITSU TO BATSU」は初披露にもかかわらずクオリティめっちゃ高くて、ぴかりん降臨してた。。

セイちゃん、ゼーノとのコラボは曲調が結構ロック系で、ふたりとも歌上手いし、
のびのび楽しそうな未来ちゃんが見てて幸せだった。
男がステージに出てきた時はフリーズしたけどw
デスボイス?みたいなのでREVERSE〜罪と罰〜聴けて面白かった。
最後に土下座してたから許したw
(台湾でのびのび歌ってる未来ちゃん見て、未来ちゃんは日本では周りに中国語できる子いないだろうし、
何度も来てくれて本当に感謝しかないなと改めて思った。)

みゆぃちゃん、TIRAぴょんのMMT3人のコラボは、前から周りのオタクに
「台湾では地下アイドル全然いないから、この3人はいつもアイドルイベントの中心で、オタクはMMTって呼んでる」
という話を聞いてたので、おおおオタクはこれ高まるやつやなと思った。
3人タイプは全然違うけど、とっても仲良さそうで、3人が同じ時期に活動できたからこそ、
台湾の地下ドル文化が作られたんだろうなと思うだけで泣けてくる。。
しかもMMT3人でのカバーが「初恋サイダー」。。まじか。。泣ける。。
(コテコテのアイドル曲をやる未来ちゃんもおいしいなあもぐもぐ)

TIRAぴょんは本当にいいキャラしてるよね。。
他のゲストの子達は未来ちゃんヘアーに合わせてお団子してたけど
TIRAぴょんはポニテだなーと思ってたら途中でなんか取れてメデューサヘアーでわろた。
すごいいい子。推したいけどTIRAぴょんも12月卒業。。卒業前にあと3回くらい会いたい。

未来ちゃんの中期のオリ曲のタジン・ザ・ハラって曲、かなり好きなのだが
台湾は地下ドル全然居ない、アイドル砂漠なんだって話を聞いてますます好きな曲になりました。
砂漠で自分のタジンを探して旅してるって歌詞で、
アイドル砂漠の台湾で、自分のアイドル像を探してる未来ちゃんにぴったりな歌詞。
未来ちゃんが見つけたのはアイドル像ではなくて、アイドル以外の道だったのかもしれないけど
アイドル砂漠の中で、未来ちゃんやみゆぃちゃんやTIRAぴょんが活動してきたことが
今後の台湾地下ドルに引き継がれてくと思うから
アイドルというメディアの中で、精一杯に最後まで活動してくれたことに感動した。。

全てのコラボが愛のあるコラボで、ゲストさんも未来ちゃんのこと好きなんだなって伝わって嬉しかった!!

最後のMCで日本語で「日本のみんな、今日はずっと中国語で話しててごめんね。」と言ってくれて
「でも気持ちは伝わってるよね?」って言われて、「伝わってるよ!」って返したら、
こっちを向いて、「ありがとう。」「でももうお別れの時間だね。」って言われてまじ死ぬかと思った。。。。。。
なんだろう言語がわからないからなんとなくファンタジーっぽさがあって油断してたのに
急にわかる言語でお別れだねって言われてなんか本当おとぎ話のお姫様みたいで死ぬ。

未来ちゃんが日本のラストで、千と千尋の神隠しで、千尋が消えていくシーンみたいな気持ちだって言ってた。
未来ちゃんというアイドルが終わることは私たちだって悲しいけど、
1番近くで1番悩んでいた未来ちゃん本人だって本当に寂しいんだなって思った。
そして細かい日本語わからなくてもあのシーンの千尋みたいな気もちっていえば伝わるんだから宮崎駿に大感謝。

アイドルの卒業って死ぬほど悲しいけど、
未来ちゃんは初めから終わりがセットされてるアイドルだから
最後のCD怪盗うさぎとそれでも時空は廻っているの歌詞、卒業発表してからのイベントで
本当に丁寧に物語として打ち切り感のない感じで、
納得できるような終わりを書いてくれたことが未来ちゃんのファンへの思いやりだし
最後に記念品としてくれたのがやばいマグと
The story of “jyulilijyulilan MIRAI currcurrcorony XIII”と印字されたコースターだったってことが未来ちゃん製作陣のファンへの思いやりだなってほんとありがとうございました。
陶器とか儚いアイドルの世界でもらうとはめっちゃ意外で、しかも柄がオタクの笑顔で爆笑したけど
これなら60歳なっても取っておけるw

未来ちゃんは稀有な存在だったし特別な位置のアイドルだったしARみたいで生身の人間じゃなかった。
もっと見たかったし中国語わかるようになってれば、、って後悔もあるけど
あと1ヶ月くらいは未来ちゃんのこと引きずって、そのあとは自分の制作活動を一生懸命頑張ります。

もうちょっと書きたいことあるからまた明日書く。
おやすみなさい。
晩安