今日は、心屋Beトレ セミナー 「会社を辞める」に参加してきました。
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11576433306.html

いや~、会社を辞める決心をした私にとって、
今日の内容はそれほど恐ろしいものではなく、
むしろ「会社辞めるとこんな自由がもれなくついてくるのね ルン♪」

そんな心持ちで聞いていました。

年収1000万以上を捨てた、そして男性である仁さんの覚悟とは
比べものになりませんが…。


それでもここに来るまでかなりの葛藤があった。
「収入がなくなった途端、ダンナの態度が豹変したらどうしよう」
(収入ないから離婚できない)
「この年で次は正社員難しいよな」とか
「派遣すら決まらなければどうしよう」
(自分の好きなことに堂々とお金使えない) などなど。

でもでも抑えきれなかった。
幼い頃からきちんと食事を作ってくれた家庭に育った私にとって
仕事のために食生活が乱れるのが。
残業時間の多いこの環境が。

仁さんを知った半年前くらいから、勇気を出してふたつの行動を変えてみた。
(あ、ちなみに私の仕事は図面を書く仕事。
厳密には内装の施工図書いてます(^-^)
まずは、仕事の納期を明確に確認すること。
それまでは、どんなものも「なる早だろう」と勝手に解釈し、
残業し、休日出勤し。
でも自分が思うほど感謝されていない状況にうつうつとしていた。
だから、納期をあえて確認するように。
どうしてもできないときはそれを伝え、どこからかかれば
いいのかも、本人ときちんと話しあった。

そしてもう一つは、これが10年以上勤めてやっとできるように
なったのだけれど
分からないとこをきちんとわかるまで質問すること。
聞くと露骨な顔をされたり、イライラされる経験を社内でした。
そして父から「お前は何回言ったらわかるねん!」と
言われることが多かった私にとって、
「質問=バカ」
この構図がしっかり出来上がっていた。

最初のうちは、やはり予想どおりのリアクションをされた。
でも決めたので、ここでめげてる場合ではない。
「バカでいい、バカで上等。」
そう心でつぶやきながら、質問することを続けていった。
最初はおどおどしていたところから徐々に堂々と。
そしてその態度と比例するように相手の露骨さはなりを潜め
むしろ、相手から先に説明してくれるまでに。

そしてその行動は、自分のストレスが減っただけでなく
査定もあがる結果となって表れてきた。

現金な私は思った。「この感じでいけば、もう少し勤められるかも」
でも同時にこうも思えた。
「私、頑張ったな~!」「私、本当によく頑張ったな~!」って。

そしたら、ふっと。ホントにふっと。
「会社辞めよ」

そう思えたのでありました。

長くなったので、今日はこのへんで。
それにしても、iPadキーボード打ちづらっ! 笑

最後まで読んでくれてありがとうございます☆