新入生のみなさんこんにちは。筋肉育成のため酒豪を引退した岸田です(アルコールはテストステロンの分泌を減少させるというのはあまりにも有名な話ですよね)

 

 何回か前のブログでは藤原氏がストローム女子について話してくれました!十何年ぶりの橋女というのはわたしのことですが、入部する時は「学校が〜、」とかは何も考えていませんでした。新歓川下りがとっても楽しくて、「ここだったら大学生活絶対楽しめる!」と思い気づいたら入部宣言していましたね。完全に勢いです。と、こんな感じですが今までこの決断を後悔したことはありません。一生懸命練習できて、一生懸命遊べて、ストロームのおかげでとても充実した日々を送ることができています(ストローム以外に大学の友達があまり居ないのは内緒)(ストローマーへ:一人も居ないだろっていうツッコミはなし)。色々考えるのも勿論大事ですが、直感を信じてみるのもいいかも...?

(真冬にビーチフラッグをして遊ぶ皆さん)

 

 

 と、いうことで本題です。今回はわたしの「大いなる野望」について語りたいと思います。わたしには卒業までに絶対やりたい企画があります。それは

多摩川全流降りです!

 

多摩川のスタートである御嶽から、東京湾(羽田空港)をゴールとして80kmの距離をラフトで下ります!考えただけでわっくわっくします爆  笑あ、ちなみにちなみに二日間かかります爆  笑(え?)爆  笑

 

 これ正直地獄の企画です。たぶん楽しいのは最初の30分だけで、残りの75㎞くらいは無言で漕ぎ続けることになるでしょう。でも、やらなければいけないんです。

なぜなら、多摩川は我らがラフティング部ストローム会のホームリバーなのです!私たちは普段多摩川中流域(コロナ前は府中市是政、現在は多摩市関戸)で朝練をし、全日練習の時は青梅市御嶽(みたけ)で漕いでいます!こんなにいつもお世話になっている川、全部見て、「ありがとう」って言って回らないと川の神様に失礼です。

 

 

 

 

 「なにがそんなに大変なんだろう?」と疑問に思っているかもしれない新入生のみなさんに、予想されるきついポイントを紹介します。

 

1.体力的にきつい叫び

漕ぐ時間が一番長い大会で12㎞、40分程度です。普段の練習も大体2時間弱なのでそもそも80㎞も漕ぐ体力は我々にはないでしょう。ここは気合で何とかしたいところです。

 

2.堰があってきつい叫び叫び

多摩川には人工で作られた堰がいくつもあり、そこで川の流れは途絶えてしまいます。船を陸にあげて持ち上げて堰を迂回しなければなりません。だいぶ面倒くさいですが、ここも気合で何とかしたいですね。

 

3.精神的にきつい叫び叫び叫び

漕いでいるうちに「わたしたち、なんでこんなことしているんだ…?」という疑問が湧き上がってくることでしょう。しかし、全てのことに意味を求める人生ってどうなんですかね?(急に哲学展開するのやめろ)

 

4.仲間割れしてきつい叫び叫び叫び叫び

ラフティングというのはチーム競技です。みんなで力を合わせて船を進ませます。つまり、誰かがサボって自分だけ頑張ってもなかなかうまくいかないわけです。そうなるとイライラしてきますね。まあ我々の固い絆ならばそんなことは起こりませんが!!(?)

 

 

 

と、ざっと考えただけで沢山出てきて自分でも驚きましたが、「海を目指して漕ぐ」という浪漫を諦められないわたしはいつかこの企画を立てるんでしょうね。最後まで読んで「多摩川全流降り、ちょっと楽しそうだな、、?」と思ってくれた新入生のあなたはラフティング部に向いています。ぜひ共に船上から飛行機を眺めましょう!! 「あほだなこの人。絶対やだわ」って思ったそこのあなたも、安心してください!部員の大多数はそっち派です!! ラフティング部には気の合う仲間がたくさんいることでしょう。

 

ちなみに、10年前に全流降りを敢行した先人のアメブロ記事を見つけたので、気になった人は覗いてみてください!東京横断、多摩川全流くだり!! | ラフティング部 ストロームの活動日記 (ameblo.jp)

 

 

次の人はスタバ店員りさこと頼れる部長の生井です!お楽しみに!