ヘンリー・キャット【歌詞】 | 星でいっぱいの日々。
作詞:YASUHIRO(康寛)
作曲:YASUHIRO(康寛)
歌:初音ミク








民衆の喧騒、波乱、暴動 そんなもん興味にゃいぜ
僕こそが国王様 六十六階の城から見下ろして
悲愴劇場、戦争、競争 そんなもんどうってことにゃいぜ
最高級の愛なんて必要ない 最大級の革命を

ある人が言ったんだ 「泣き言などするもんじゃないよ」と
人生なんてゲームの様なもんさ
王様の罰ゲームさ

一人ぼっちだって 孤独だって 僕は踊り、叫ぶ
世界を変えた暁には猫飯(キャットフード)を
基本39℃ 心の温度 誰かに奪われぬように
理想なんて 願いなんて

思いの連想 錆びついた犯行 鳴り止むことない喧騒 完全犯罪決行
忘却の彼方に連行 しかたないこと しかたないこと
(もう一回!)
思いの連想 錆びついた犯行 鳴り止むことない喧騒 完全犯罪決行
忘却の彼方に連行 しかたないこと

一人ぼっちなら 孤独なら あなたならどうする?
「そんなもの興味ない」って言わないでよ
どんな想いでどんな景色をどんな表情で
言葉にして 形にして

例えば僕が殺されて あの世に行ったとして
人々は涙なんか流さないだろう
例えばあなたに殺されて あの世に行けたなら
それはなんか悪くにゃいや

一人ぼっちだって 孤独だって 僕は踊り、叫ぶ
世界を変えた捨て猫の儚さよ
基本39℃ 心の温度 誰かに奪われぬように
理想なんて 願いなんて
僕はどうして?

その国には猫がいた 猫しかいない猫の国があった
その国の王『ヘンリー・キャット』 地位の為、国の為、自分の為、
敵とみなした国、命令に逆らう兵士、邪魔と判断した民衆
【大量虐殺】という手段で処理したと言う。
そんなひとりぼっちな王様の話
                                       Fin.