イーロン・マスク氏はTwitter社を買収し、7500人の従業員の半数を解雇し、在宅勤務を禁止し週40時間以上のオフィス勤務を要請し、ビジネスモデルの再構築を行っている。さらに、会社組織の改革を目指して、前経営陣を追放している。衝撃的なのは、イーロン・マスク氏が委託した記者に前経営陣によるTwitter社の言論統制の実態を明らかにさせたこと。マスク氏の行動は、SNSやマスコミ、連邦政府機関および政党による言論上の支配が深刻になっている状況を明らかにし、言論の自由を取り戻す機会になる。今後さらなる暴露が行われ、2023年1月3日以降の米議会(下院共和党支配)で関係者の召喚が行われ、政界、言論界の大事件になると思われる。

第一弾「ハンター・バイデンのPC情報の隠蔽」12月2日 Matt Taibbi記者
主犯は法務責任者のVijaya Gadde弁護士(インド系)
Qリプトラベラー さん翻訳:原文リンク先あり

マスク氏は、続編を投稿すると予告していたが、続編の投稿が遅れた。その原因は、第一弾の執筆の元になったTwitter社からのファイル提供において「FBI情報」が削除されていたことに気がつきその調査を行っていたことによるもの。調査結果、Twitter社のJim Baker法務顧問(元FBI法務担当)がこのファイルを検閲していたことがわかり、6日にマスク氏はBaker氏を解雇した。

第一弾の補足「元FBI職員のファイル検閲と解雇」12月6日 Matt Taibbi記者・原文

Qリプトラベラー さん翻訳・補足

第二弾「検閲、言論誘導、妨害活動などを行うチームとその手口」12月8日 Bari Weiss記者

Qリプトラベラー さん翻訳・第二弾


第三弾「トランプ大統領追放劇」12月9日 
2020年選挙に、連邦政府機関(FBI/DHS/DNI)などと情報共有して干渉、トランプ大統領をTwitterから追放
Matt Taibbi記者(66スレッドあり)
Qリプトラベラーさん翻訳・第三弾